2017.07.22 18:00|鶏肉、肉、魚
最近友達に聞かれたのですが、チリ産の鮭は大丈夫?と。

う~ん、私は鮭は時々しか食べないので、詳しくはありません。
イワシとか、アジとかを食べることが多いので、鮭をそんなには買わないけど、
何人かで話をしていると、鮭を好きで、よく食べている方が多いことに驚きました。



そうだったんだ、、
私はビンボー暮らししてるので、基本小さい魚を買うことが多いし、、
まあ、ぜいたくといえば、当然のように、養殖ものより、天然ものを選ぶってことくらい、、
しかしっ、一番びっくりしたのが、天然ものより養殖の方が高い、、と聞いたことです。

ええっそうだったの!?
どうりで私が天然ものを買えたはずですね。
鮭を買う時も、天然ものの値ごろ感のいい、よさげなのがある時だけです。

イワシやアジ、サバも煮たり、南蛮漬けにしたり、味噌や麹をしみ込ませ
調理したりです。南蛮漬けが好きで、けっこう作ります。

で、鮭ですが、少し調べてみました。
チリ産の養殖鮭が、ひどい育て方をしている、というブログ記事がかなり不安をあおり、
それが拡散して、そのウワサが色んなところに伝わっている、、
ということがあったようです。
友達もそういったことを聞いて不安に感じたのかもしれません。

それを打ち消す記事があったり、鮭養殖に関して、かなり情報が混乱しているようです。



少し古い資料ですが、2007年
水産資源研究会の佐久間智子氏によれば、
「日本はチリのサケ・マス類の輸出総量の 38%(2006 年)を輸入するサケ・マス輸入大国であり、
また、日本が輸入するサケ・マス類の総量に占めるチリ産の割合も 4 割を上回っている。
チリのサケ・マス生産現場で生じているさまざまな問題について、私たち日本の消費者が
正確な情報を得ることは非常に重要である。」
と、おっしゃっています。→チリ南部におけるサケ・マス養殖に関する調査報告

チリ産は、本来鮭の生育の海ではない所で飼育しているので、
病気がでやすく、抗生物質、殺虫薬を使っている、のもしかたないのかもしれませんが、
環境問題もいろいろありそうです。

チリでは、赤潮の発生が今でもおこっており、
地元の養殖業が、現地で深刻な赤潮被害を受けている。
詳しい原因はわかってない、とされているようですが、

「チリ沿岸はもともとサーモンが生息しない地域だったが、
JICAが研究を始め、日本の食品会社「マルハニチロ」が海面養殖に成功したことで、
養殖が盛んになった。」
「昨年の農林水産省統計では日本のサケ・マスの輸入量の57%がチリ産。
昨年の赤潮ではチリの養殖サーモンで1千億円規模の損害があり、
今後も被害が続けば、日本の食卓に影響が出てくる可能性がある。」

京大等でも、原因究明と、発生を予測するプロジェクトを立ち上げたそうです。

でも日本の食卓に影響、、ではなく、地元の死活問題、
エルニーニョ、環境問題に関わってくる可能性もあります。

「他の国には存在する「海底の堆積物の処理を養殖業者に義務づける法律」が、
チリには存在しないことが問題」という話もあり、そういうのをきくと、
ついかんぐってしまいますが、まだ原因はわからないものの、
鮭の給餌養殖が環境を破壊している、という説もあるようです。



「欧米の NGO は、世界各国で養殖中のサケ・マスが養殖場から逃げ出し、
野生の種を汚染している問題を指摘している。」

エビの問題でもそうですが、環境破壊の片棒を日本人がかついでいる可能性も
もしかしてあるのかな?とも思います。
なので、無自覚で、安くておいしいものを食べよう、というのではすまされないことも
ありえる。そう考えた方がいいのかもしれません。

これは別の意味ですが、
チリだけでなく、ノルウェー産も怪しい、、という話もあります。
ノルウェー政府が、13年に
「サケなど脂の多い魚には、有害汚染物質が蓄積されている ので、
若い女性や妊婦は週2回を超えて食べないほうがいい」と国内に通達。
「これが外国には伏せていることがわかり、ヨーロッパで波紋が広がっている」
という説もあるようです。

まあ、今の時代、安全な食べ物は少ないので、これは鮭だけに限った問題でも
ありませんが、、
私たちが何を食べるかで、食の安全だけでなく、環境も巡り巡って、結局人に返ってくる、
そんな気がします。



「サケ・マス養殖のコストの 5 割~7 割を占める飼料の供給は
5 社による寡占状態にあり、うちノルウェー資本の 2 社が海面養殖用飼料を独占的に
供給しており、飼料工場では、米国の多国籍バイオ化学企業であるモンサント社が開発した
殺虫剤・エトクシキン(野菜や果物用)を脂肪の酸化防止剤として添加している。

欧州食品安全機関は、エトクシキンの人体への安全評価を行わないまま認可し、
魚への利用をまったく規制していないため、その使用は野放し状態なのが実態。
ちなみに、その危険性を指摘する論文を発表したベルゲン大学の研究者は、
上層部からの圧力で職を追われている。」

ここでも例のモンサント社、、ですねえ。
この辺は専門家でも、いろんな意見のあるところなんでしょうねえ、、

もちろん、反対意見もあります。
危険説がデマで、安全というものもあって、安全かそうでないかの論争が
ずっと続いているそうです。

まあ、地道に研究を重ねている学者さんもいるようですが、
増養殖研究所 の山本剛史氏によると、
「養殖魚に与えるエサは、淡水魚、海水魚ともに以前は小魚をそのままエサとする
生餌(なまえ)だったが、今は配合飼料が主流。
生魚と粉末配合飼料を混合して粒状にしたMP(モイストペレット)に切り替えが進み、
さらに栄養価が高く、保存が容易なDP(ドライペレット)に中心が移っている。
1989年(平成元)には、より消化吸収のよいEP(エクストルーデッドペレット=多孔質飼料)が開発されて、
今はこのEPがスタンダードに。」



「ギンザケの赤い身やタイの体の赤みなどは、エサに天然魚と同じ色素を配合している。
また切り身は輸送中に酸化が進むが、エサにビタミンCやE、ポリフェノールなどの
抗酸化物質を添加して、できるだけ酸化を抑制し、血合いの退色などを防いでいる。」
(これは、もしかしてエトクシキンのことをいっているのでしょうか?ちがう成分?
エトクシキンはペットのエサにも入っていて問題になっているようです)

「現在、配合飼料が直面している最大の課題は、主原料である魚粉の確保。
日本では魚粉のほとんどを輸入に依存しているが、世界的に養殖業が盛んになり、
その結果、エサの原料となる魚粉が品薄になって価格が高騰している。
養殖業では経費の6~7割をエサ代が占めているため、
植物性原料を配合した安価な飼料だけで、養殖魚を大きく育てることが理想。」

そんなんですね。
魚粉の高騰、、だから養殖の方が値段が高いのですね。

で、氏は「育種の技術によって実現できると考えて、大きく育った個体のみを選抜して
交配を繰り返す実験を。育種を適切に行なえば、植物性原料配合のエサに対する
摂餌効率が高く成長率もよい系統の魚がつくれるはず。」

これは色んな意見があると思いますが、
そうやって食を確保しようと、色々がんばっている方たちもいるのですねえ。
でも、問題は企業が、どういう考えで養殖を行うか、によって違ってくるのかもしれません。
金儲けばかり考えていると、全部人に返ってきて、持続は不可能となるでしょう。



もちろん、大人数の人を養うのに、養殖という方法も作り上げる必要があるでしょう。
まだ魚の場合、肉のように飼育法が確立されていないので、
色々問題が出ているだけなのかもしれません。
でも、人が食べるためとはいえ、結果、生きものの大量殺りく、虐待に通じるような飼育だけは、
やめてほしいなあ、というのをつくづく思います。

今、食の安全性が、とても難しい時代です。
昔は、ぜいたくな食べ物、おいしい食べ物は高くて、たくさんは食べられなかった。
その分、安全で、たまに食べるからご馳走だったのが、
今では、誰もが日常的に当たり前のように、ご馳走を食べている気がします。

その分、質が落ちるのは当然でしょう。
これは自然の摂理のような気がします。
人が一歩踏み越えてしまったら、自然からのしっぺ返しが必ずくることでしょう。

たぶん、毎日、昔でいうところのご馳走を食べていて、食の安全を求めるのは、
よほどの金持ちでない限り、ほとんど無理な話のはずです。
普通の多くの人を養う、生産コストのかかる食料をまかなうことは、本来難しいでしょう。
昔は、王様とかのほんの一部の人しかそんな食生活はできず、
庶民は、たまのご馳走を食べていただけです。



最近、食には倫理観が必要なのでは?、ということを
しみじみ思うようになりました。
生きものの命をいただく、ありがたさを感謝する、という気持ちがなければ
間違った方向にいってしまう、、そう思えてしかたありません。

もしかして、もうすでに一歩踏み越えてしまっているのではないか??
それがとても心配です。



今日のオカメ様  この時間はおうちでカゴの鳥をやっています。落ち着くですよっ
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2017.04.26 23:48|鶏肉、肉、魚
最近油のことが、話題にのぼることがふえました。
亜麻仁油やエゴマ油が、いいことを知っている人はかなり多いと思います。

これらの油に含まれるオメガ3は、 含まれる食品がそんなには多くないので、
かなり意識的に摂る必要があることや、
オメガ6とオメガ3は必須脂肪酸だけど、正反対の作用があり、
現代人はオメガ6ばかりに偏っているので、身体に炎症が起き、老化が促進される。
バランスをとるためにも、オメガ3を意識的に取る必要がある、、と。



で、魚に含まれるEPAやDHA。
これもオメガ3と同じものなのですが、なぜ魚が植物油と同じオメガ3系なんだろう、、?
と、不思議に思う方もいると思います。

私も不思議に思っていたのですが、今回やっと納得できました。
EPAやDHAは、魚が自分の体で作ったものではなく、藻、植物プランクトンを食べることで
魚の身体に蓄積され、それが植物と同じような油の成分となった、、と。

なので、魚が何を食べるか?ということが、とても重要になってくるのですね。
もともと魚を買う時に、養殖はさけていましたが、これは正解だった、、と思いました。

天然ものは植物プランクトンを食べます→小魚→大魚
で、養殖の魚が何を食べているか?というと、
「養殖では、魚の切り身や魚粉などを中心に、たくさんの添加物を混合したモイストペレットや
ドライペレットという加工した飼料が中心。
モイストペレットには脱脂粉乳、鶏卵、小麦粉、米ぬか、大豆油粕、植物油などが配合されていて、
ドライペレットには肉骨粉まではいっている。
天然魚は大豆やお米を食べたりしない。
しかも、日本の大豆は94%輸入で、ほとんどが遺伝子組み換え。油粕も遺伝子組み換えと思われ、
加工品なので、他にも防カビ剤や酸化防止剤なども入っている。」



やはり、、そうだったんですねえ。
養殖魚には、藻から作られるEPAやDHAは、期待しにくいようです。

「魚の場合、養殖魚か天然魚かを見分けるために脂肪酸の組成でチェックするが、
養殖魚はDHAの成分はわずかで、EPAは意外とある魚もある。
しかし、オメガ6系の含有量の割合が多かった」

う~ん、魚といえば、EPA・DHAのオメガ3系が摂取ができる、とふつうは思います。
なのに、魚からもオメガ6を摂取することになろうとは、、、
養殖魚も魚の切り身や魚粉を食べるから、ある程度はEPA(オメガ3)は入っているでしょうが、
魚からも小麦、大豆をとることになろうとは、、
今はモイストペレットが多いようですが、これからドライペレットが増えていく、という
話もあるようです。

何を食べるかで、身体は作られる、、これは魚も牛や豚、鶏も同じです。
魚や牛や豚、鶏が何を食べるか?そしてそれを人が食べるわけですね。

今回知ったのは、じつは魚だけではなく、牛肉にも、オメガ3が含まれている、、と。
えっ牛にも?と思いました。
でも、これは牧草を食べる牛(グラスフェッド)の場合のみ、のようです。
なるほど、、、穀物ではなく、草を食べる牛にはオメガ3が含まれている、、と。
やはり、これも動物が何を食べるか?で、その身体が作られる、というわけですね。



「牧草を食べていると、牧草寄りの油のバランスになって、グラスフェッドの牛肉には
オメガ3とオメガ6が1対1という理想的な油のバランスで入っている」
そういう話もあるそうです。
1対1の割合は限りなく理想ですが、なかなか難しいことです。

牧場での牧草、これは天然魚が藻をたべるのと同じです。
健康な生き物は、体内にオメガ3の油が多いわけですね。

で、どうやら、ニュージーランドでは99%が放牧のようです。
つまり牧場で自由に草を食べている。すばらしいですね。本来の牛の姿です。
なので、その肉にもオメガ3をはじめ、微量元素、抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、リノール酸
栄養が豊富にふくまれている。
あとはオーストラリア。
ただ、こちらは日本向けには穀物で育てていたりするそうです。
それは日本人が、霜降りの柔らかい甘い肉が好き、だからだといいます。
日本やアメリカでは、穀物で牛を育てるようです。
アメリカは穀物生産国なので、とうぜんでしょう。

私は牛は最近になって少し食べるようになってきました。(国産は高いのと、他の理由で
食べていなかった)スジ肉とか、固めの肉を時々ですが買っています。
値段もありますが、霜降りは好きではないので、日本人が霜降りが好き、、という理由は
いまひとつよくわかりません。
オーストラリアも日本用にわざわざ穀物で育てないで、牧草で、放牧で育った牛を輸出して
ほしいなあ、、と思います。



日本でグラスフェッドの肉を手に入れたいと思っても、スーパーとかでは、なかなか売っていない。
少ない販売として、→The Meat Guy
そして、→ラディッシュボーヤ
で、とりあえず、今回は試しにラディッシュボーヤに入会してみました。
ニュージーランドの肉を売っていました。赤みの肉です。
こちらでは牛だけでなく、放牧している豚も扱っているし(国産)
平飼い玉子もあるので、試してみようと思います。
どれも高いけど、しかたありません。

今、たぶん食べ物が安全性が疑われたり、問題が多いのは、
安く美味しいものを食べたい、という消費者の要求をかなえることで、そのぶん品質が落ちて
いるのだと思います。

安くするために、原材料に水増しで色んな材料や添加物を入れるし、
家畜を育てるのにも、いかに安くあげるか、、を追及して行って、
家畜が本来の生きものの姿でないところで、飼われているのだと思います。

それが回りまわって、人間に跳ね返ってきて、人の病気や不健康をおこしているんだろうな、と。
経済効率優先を食品にも求めた結果だろうな、、と思うのです。

以前、鶏の卵でも書きましたが、
鶏はせまいケージで、玉子を生み続けさせられ、短い一生を終えます。
昔は、庭や外に出されて、虫をつついたり、葉っぱをつついたものです。
(平飼い)



牛は本来、牧場で草を食べて生きていたのに、穀物で育てられるようになって、
調べてみたら、霜降りは、動かさないで太らせる、肉を柔らかくするためにビールをのませたり、
揉んだりしている、、とか。 つまりメタボな牛にされているのですね。
太らせるために牧場を走ることもできない。
それを食べて、人もメタボになるわけです。

牛や鶏、人もそれで幸せなのかなあ、、? とときどき疑問に思います。
命をいただく生きものは、飼い方、エサで 動物自体が、元気で幸せに過ごせてないと、
結局、回りまわって人間も元気に幸せになれないだろうな、、と思うのですが、、
人がやったことが、全部人間にもどってくるだろうな、、というのをつくづく思います。

昔はご馳走は、たまにしか食べられなかった。
今はいつでもどこでも、誰でも食べられる、、その分、食品の栄養や質が落ちている。

食品が高いと、ビンボー人にはつらいことですが、そんなに贅沢しているわけでもないので、
時々は多少高価でも、できるだけ健康的な食べ物を食べてみたいな、、と思うのです。

人も動物も、身体は食べたものでできている、、とつくづく思います。


今日のオカメ様  アタシの体も色んな食べものでできていますよっ 意外と雑食ですけどね
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2017.02.09 01:46|鶏肉、肉、魚
昨日、スポーツクラブに試飲の業者さんがきて、
卵から作った、というプロテイン飲料の試飲をしました。

画像がないので、違うもの。ルミランという製品

卵がいかに栄養豊富か、を宣伝され、
卵白のたんぱく質は、他と比べても体内利用率が一番多いそうです。
そして、含流アミノ酸が豊富。
含流アミノ酸とは、必須アミノ酸の中でも硫黄を含んだもので、
これは卵以外には、その含量が少なく、体内で必要とされているアミノ酸です。
身体の肌や髪、爪に多く含まれる。
つまり美容にいい、、というわけです。

必須アミノ酸は、人の体内で合成できないので、栄養分として
食べ物からとるしかない栄養素です。
なので、アミノ酸は必要、かつ含流アミノ酸をとりたければ、卵がとてもいいわけです。

卵は一時期、食べ過ぎると、コレステロールが増えよくない、と言われていましたが、
最近は、それも修正されて、何個食べてもいい、に変わってきているようです。

卵に栄養があるのはわかっているので、私は毎日1個は食べています。
何個か、ゆで卵にしておいて、食べる時間がない時等、そのゆで卵を食べています。
こんな完全栄養食、なかなかないでしょう。
ほんとに鶏さまさまです。



でも、前からずっと疑念に思っていたことがあります。
気になりながらも、じつはあまり知りたくない、、
それは鶏の飼育環境です。
ニワトリが狭いケージで、ひどい環境で飼育されている、、という話。
安い卵を出荷するために、ニワトリはひどい環境で育てられている、、と。

もちろん平飼いの鳥は、いい環境でしょうが、とても高い値段です。
安い卵には、それなりの理由があるわけです。
ときどき平飼い卵を買いますが、そればかりは買えないので、
それ以外で、、というと、いつもどれを買えばいいのか、迷ってしまいます。
どういう飼い方をしているか、卵には表記していないのです。

こちらは、ケージ飼いのニワトリを見てきた人のレポートです。
ケージ飼いの養鶏場に行ってきた

胸が痛くなります。
これはおそらくみんなの無関心と安ければいい、、という結果なのでしょう。
ベジタリアンの人達が、気にしているのもこういう所です。
生きものの犠牲の上に、人が生きている、、というわけです。
なので、肉食はしない、というベジタリアンになるわけです。
宗教でそうしている人もいるでしょう。
宮沢賢治もそうだったようです。

生きていくうえで、生きているものを殺して、自分が生かされるしかないのが、
人の宿命で、それを避けることはできない、、と思います。
だからこそ、ありがたく命を感謝していただく気持ちをもつことが、すごく大切で、
少しでも生き物が苦しまないようにする必要があると思います。



子どもの時に、縁日で買ったヒヨコが大きくなって、叔父さんたちがきて
絞めて、それが晩のオカズに出て、私も食べたことがあります。
それは1度だけの経験でしたが、昔の日本はそれは当たり前で、
身近に飼っていたものを、何かがあると絞めて、ご馳走にしたのです。
それが生きるということだった、と思います。
だから命が直結していたし、命の重みも感謝も感じることができたのだろうと思います。

ただ、その時のことがトラウマになって、肉が食べれなくなった人もいるわけです。

いまは工場生産のようになって、実態が隠されてしまい、
生き物がどうなっているのかさえ、情報として伝わってきません。

そこに生き物がいて、命をいただく、そんな部分が隠されているのです。
買う人は、ただの食品として、工場生産品として買っていくわけで、
どんな育てられ方をしているか、誰も関心もしめしもしません。

それがずっと気になっていて、せめてできれば平飼いを買いたいけど、
なにしろビンボーなので、毎回とはいきません。
なので、生産者の顔のみえる卵で、少しでも良さそうな飼い方をしているだろう、
と思えそうなものを、、と思うけど、結局どれがマシな飼い方をしているか?
よくわからないのです。

ビタミン強化とか、ビタミンE入りとか、、、
そんなことどうでもいいから、ニワトリの飼い方の情報が書いてあればいいのに、
と、買う時にいつも思います。
もう少し飼い方についての情報を書いてくれているといいな、、と思います。
そして、もう少しましな飼い方をしていて、平飼いほどは高くないものがあればいいな、、と
ものすごく思います。

なにもめちゃくちゃ安い卵を求めているわけではありません。
安売りで卵を買おうとも思いません。
少しくらい高くてもいいので、少しでもましな環境で、生き物である鳥を育ててもらいたい、
それを強く思います。



ネットで調べても、どういう飼い方をしているか不明なのです。
生産者の方も、意識の高い方もいると思うのですが、
それがいまひとつ伝わらない。

一番問題なのはやはり消費者でしょう。
あまりに無頓着で、安ければいい、という考え方だと、ニワトリは気の毒なことになり、
それは回りまわって、それを食べる人間にもいずれ跳ね返ってくるのでは?と思います。

これは鶏肉を買う時も、思います。
ビンボーにはつらいものがあるけど、できるだけちゃんとしてそうな生産者の肉を、
と思い買うようにしています。

工場生産ではないのです。
食べ物は、生きものの命をいただいているのですし、、
ちゃんと考えて選ばないといけないな、、と思います。

消費者の意識、関心の問題なので、
少しでも多くの人が、もう少しちゃんとした飼われ方をした卵を選ぶようにすれば、
ニワトリも少しはいい環境で飼育されるだろうなあ、、と思います。
それを願っています。



そういえば、今年は鶏年できたねえ、、、
ほんとにあらためてニワトリには感謝せねばいけませんねえ。



今日のオカメ様    アタシの親戚みたいなもんですからね、そりゃ気になりますねえ、、
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2014.07.19 00:53|鶏肉、肉、魚
毎日暑かったり、雨で湿気が多い日が続いています。
少し前に鏡をみてびっくり。
目の下にすごいクマが~;
どうも最近疲れやすいな~と、思ってました。

「疲労回復」のぼり旗

これはおそらく、、
すぐ裏に建った家の、小さい子供と、赤ちゃんの泣き声等が、
朝早くから聞こえて、少々寝不足気味のせいかな?とも思います。

で、最近知ったのですが、
疲労回復には鳥の胸肉がすごくいいとか、、、
これはテレビでもやっていたらしいのですが、見てなくて、全く知りませんでした。

渡り鳥が1万キロ以上、飛び続けることもできるのは、
鳥の胸にイミダペプチドという成分が、豊富に含まれているからだそうです。

鶏タタキ (約230g)鶏むねたたき つまみ

どうも疲労は、栄養、ビタミンが足りない、からではなく、
活性酸素からくる、、らしいのです。
疲れの負荷がかかる部分に、大量の酸素が必要となり、
その結果、活性酸素が発生。

鳥の場合、もっとも負荷のかかる、翼の付け根の胸の部分に、
人間の場合、最も酸素消費量の高い脳に活性酸素が発生。
活性酸素が、脳の神経細胞を傷つけ、細胞の機能を低下させる。
それが疲れの原因。
疲れの原因は活性酸素、、。

130831_1159~01
この胸の部分

で、官民合同で、元気の元の成分を検証した結果、
最も効果的な成分が、鳥の胸肉に多く含まれる
イミダペプチドという成分、と、わかったそうです。
最も酷使する部分に含まれ、活性酸素を消去する有力な抗酸化物質。
これが渡り鳥の秘密なんですね。

人がイミダペプチドを口から摂取した場合、
骨格筋に移行すると報告されており、抗疲労物質として有望。
疲れた時に、イミダペプチドという成分を取ると、元気になれるわけです。
1日に100g鳥胸肉を、取るといいそうです。
(豚肉や牛肉の2.3倍多く含まれる)
疲れた時は、鳥胸肉だ~
イミダペプチド240 10本 渡り鳥の驚異のパワー!

イミダペプチド240 10本 渡り鳥の驚異のパワー!


どうも鳥類は哺乳類に比べて、構造がうまくできてるのでは?と
じつは以前から、何となく思ってはいました、、、

なにしろ、オカメ様は今年で19才になりましたが、
まだまだ全然元気です。
同じ年に飼いはじめた、弟達のお犬様は
13才くらいで、介護状態になり、その後お亡くなりに、、、(シェルティ)
あれから6年くらいたっているわけです。
こんなに、犬と鳥の寿命が違うことに、驚きが、、、
(オカメはなかには、25年以上生きるコもいるらしい)
寿命が短いと、ホントつらいです。
オカメ様には、うんと長生きしてもらえたら、、と思います。

140718_1231~01

「ゾウの時間ネズミの時間」では、
一生の心臓の鼓動数は同じで、小さい動物は鼓動が早いので
寿命が短い、、というものでした。
これは、哺乳類の話のようですが、、
この中でもコウモリと霊長類は、その法則よりも長生きなんだそうです。
北極クジラは200才くらいとか、これは体温が低いと
寿命が長い傾向があるとか、、、

ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学/本川達雄

で、鳥は身体の小さい割に長生きです。
(自然の過酷な環境では、短い鳥もいますが)
しかも、鳥が飛ぶということは、ものすごいエネルギーを使うわけですが、
(オカメ様もできれば飛ばないで、すまそうとします)
これは上記の、イミダペプチドという成分もあるでしょうが、
ミトコンドリアが関係している、という説も。

「他の動物のミトコンドリアに比べ、
鳥のミトコンドリアは、エネルギーを作り出す効率がきわめて良い。
哺乳類のミトコンドリアのDNAは、
エネルギーを作り出す酵素の一部に「ヒスチジン」が配列されている。
鳥類は、この同じ場所に「チロシン」が配列されている。
この場所に「ヒスチジン」が配列されるか「チロシン」が配列されるかで、
エネルギーを作り出す効率に違いが出ると考えられる。」

ダンボール3D模型 プテラノドン & ティラノサウルス 

「これは爬虫類型ミトコンドリアで、
恐竜から進化した鳥ならでは。
哺乳類は、ミトコンドリアだけでなく尿等の生理面で
爬虫類(恐竜)にはかなわない面が多々あります。
陸上生活に哺乳類は、まだまだ適応できていない。」

さすが、長年繁栄した恐竜、爬虫類ですね。
恐竜の子孫の鳥は、ある意味、
進化途中の哺乳類の人間より、ずっと優秀な面を
もっているということなんでしょうね。
鳥ってすごい!

効率の良いエネルギーを生み出せる、ミトコンドリア、
これが元気の元、イミダペプチドとも関係ありそうですね。
なので、人間はせいぜい、鳥のもつ成分の恩恵を、
ありがたく分けてもらい、少しでも元気でいられたら、、と思います。


今日のオカメ様   どう?アタシの威力、底力を、少しは思い知った~?
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