2015.09.09 17:14|病理
友人たちと話していて、最近聞いたのが、
どうも最近夫が怒りっぽい、短期になった、、という話でした。

中年男性にも更年期があって、イライラしやすいんじゃ、、?とも
みんなで話したのですが、、
かなり以前、何かの本で、日本の男は中年になるとパラノイアの傾向が強くなる、、
というのを読んだことがあります。
なので、それじゃないの?と話したのですが、
「パラノイア」が何か、みんなピンとこなかったようなので、書いてみようと思いました。



パラノイア
「偏執病、妄想症ともいわれ、頑固な妄想のみをもち続けている状態で、
妄想を除いた考え方や、行動は首尾一貫している。
幻覚、とくに幻聴は伴わず、中年以降に徐々に発症し、男性に多い。」

「妄想の内容は、
・高貴な出であると確信する血統妄想、発明妄想、
・宗教妄想などの誇大的内容のものをはじめ、
・自分の地位・財産・生命を脅かされるという被害(迫害)妄想、
・連れ合いの不貞を確信する嫉妬(しっと)妄想、
・不利益を被ったと確信して、権利回復のための闘争を徹底的に行う、好訴妄想、
・身体的な異常を確信している、心気妄想などがある。」

う~ん、下の方の何行かのような方は、時々見聞きします。
妄想以外では、普通に生活して、仕事をできているので、
特に問題となるような方は、少ないでしょうが、
テレビで、問題のありそうな人が時々ニュースになったり、出ていることがありますよね。

「クーデターで権力を得た政治家や、新興宗教の教祖などは、
多かれ少なかれ、これを患うことから「帝王病」と揶揄されることもある。」



昔、パラノイアで、「恋愛妄想パラノイア」がちょっと流行って、
好きな人ができて、相手は全く何とも思っていないのに、
こちらの妄想だけがドンドンふくらんで、結婚の約束までした、、と
一方的に思い込む話、、とか、色んなドラマにかなり使われていました。
今でいうストーカー、、か?

もう少しパラノイアを説明すると、
「現実の出来事に対する思い違いをもとに、
まとまりのある体系的な被害的、または誇大的な妄想が、徐々に形成されるもの。
妄想とは、自分の中のイメージと、他者のイメージの間に生じた差異が、
修正されずに大きくなってしまった状態

この、相違が生じる原因は、コミュニケーションの不足があげられる。」

これですね。
結局、原因は、コミュニケーションの不足。
これが一番大きい気がします。

「・全般的に人とのコミュニケーションが苦手。
・関心のある事だが、それを他人に対して隠したい。
・自分に生じた快・不快の感覚を、排出できずに蓄積されて、妄想が形成される。」

「不快な感覚を、排出できない場合、そのモヤモヤを解決するために、
その原因を、うまく説明することができる事実や概念を拾い集め、
つじつまの合う認識として組み立てていき、妄想は固定化されていく。」

コミュニケーション力がないため、くい違いが広がり、
妄想が固定化されていくわけです。
これが、日本の男性の中年以降、パラノイア傾向が増える要因のようです。

コミュニケーションが問題なく行われれば、
妄想として留まっていた考えが、想像と現実に、
自然に振り分けられていくようになり、パラノイア妄想にはならない
。」



怒りっぽい、、というのも、起こった出来事や感情のすれ違いが、
自分の中のストーリィにはまらず、不快なのを、上手く表現できないので、
イラつくのかもしれません。

それでなくても、年とともに、柔軟性が減っていき、頭が固くなってくる。
そこに色々、親の介護問題、職場でのあつれき、定年や、妻との関係や、
環境の変化等入ってきて、そりゃまあイラつくのも、わからなくもありませんが、、
ちゃんとコミュニケーションできる人なら、
爆発したり、そんなに怒らずにすむのも事実でしょう。

ほんとに、男の人は、生きていくのが大変だなあ、、と思います。
社会的責任や、家族を養う責任がのしかかったり、
男としてのプライド、男の沽券意識を植え付けられていたりして、弱音もはきにくい。
自由度が女の人に比べて、低い気がします。



それと、周り、女性への配慮。
外国旅行から帰ってきた時に、日本に帰った、、と、つくづく思うのが、
男性が女性を押しのけて、ドアの出入りするのを見た時です。
丈夫そうな男が、重いものを女にもたせる、、なんてことも、
海外では、(特殊な国をのぞいて)、ほとんどありえないでしょう。

年配の人で、妻に自分のこぼしたものを拾ってもらったりしている夫を見た時は、
つくづく情けなくなりました。(大きなお世話だけど、、認知症でもない人が)
そして、パーティ等でも、食べ物を切り分けたりするのは、女の仕事、、
とばかりに、思っている人も多いでしょう。

女性は甘え、配慮してもらう相手で、配慮する相手じゃない。
まあ、役割分担できた伝統があるから、男女とも、そう思ってる人もまだまだ多いことでしょう。

でも、もう時代はすっかり変わっています。
日本の男は、世界一モテない、と言われるわけですね。
海外で、日本男性に女性への配慮が足りない、、と言われるわけです。
日本の常識は、世界の非常識。
海外に行って、初めてそのことに気づく人も多いそうです。



その上、中年以後、パラノイアまで入ってきたら、、、
奥さんだって、お手上げで、辟易してしまうことでしょう。
生活さえできるなら、離婚したい、、と、秘かに思っている妻もけっこういるだろう、、と思います。
まあ、そういう関係を作ってきたのは、お互い様、、でしょうけど。
今までの価値観で、一生懸命働いてきて、急に変われ、、と言われても難しいでしょうし、
定年離婚される夫も、時々いて、ほんとに気の毒だと思いますが、
やはり、大切な人への配慮とコミュニケーションは、とても必要です。

これからの男の子を育てる親や教師の方は、このコミュニケーション能力を
もっと重視するべきだろう、、と思います。

ひとつ、効果的な方法があります。
それは、アサーショントレーニング。



アサーショントレーニングとは、
自分の嫌なこと、怒りを、怒らず普通に、相手に伝えられる会話の訓練です。
人が一番やっかいなのが、怒りをどう表現するか、、なので、
これを普通に表現できるなら、これからの人生が、だいぶ変わってくると思います。
何もパラノイア的になって、人間関係をややこしくする必要はないわけです。
普通にコミュニケーションさえ、できればいいんですから。

そういった男性にこそ、いえ夫婦でアサーショントレーニングでも受けると
いいのかもしれません。
夫婦はお互いが、そういう関係を作ってきたわけで、片方だけのせい、ではないでしょうし。

まあ、これも独り身のお気楽さで、言えることで、全くの大きなお世話です、、がね。


今日のオカメ様  う~ん、この顔はちょっとジジむさかったでしょうか~?眠いだけなんですけど。
150906_1918~03



↓同感、参考になった、等いらしたら、書くはげみになりますので、クリックをどうぞよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村

↓ ついでに、、こちらも押してくださると、うれしいです

人気ブログランキングへ


ライフスタイル、暮らしのいろいろ
にほんブログ村 トラコミュ ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活へ
ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活


スポンサーサイト
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

おじおばさん

Author:おじおばさん
オカメインコと暮らす、独り者おじおば。ビンボーながら、今まで気ままに好きなことをやって生きてこれた(自由業)。ありがたいことです。これからも色々考えながら、楽しくやっていけたら、と思っております。

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

最新コメント

フリーエリア

最新トラックバック

リンク

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

フリーエリア

私の使っているおススメ商品 ヘアカラー 保水クリーム ホンモノの青汁、これは一押し リッチグリーン 水素水はこちら

QRコード

QR

検索フォーム