2016.10.05 14:38|地球 自然
誰もが知っている、相対性理論で有名なアインシュタインですが、
1952年に来日し、言ったとされる言葉があります。

日本は、この地球の中で、唯一選ばれた国だ。
この国があるから、人類は救われる
。」



アインシュタインが、50年代にそう言っていたとは、、、
とても重要な言葉なのに、あまり聞きませんねえ。
もっとも彼が日本に来たその時代と、今はだいぶ変わってしまっていて、
今の日本をみて、どう言うかは不明ですが、、、

日本はなぜ特殊なのか?でも書きましたが、
日本が特殊なのは、本来が自然と共存する、稲作漁労民の多神教の国だから。
(安田喜憲)

今の世界は、人間中心の、大量消費の物質エネルギー文化です。
自然破壊は進み、人間中心の経済優先、資源の使いつくしです。
畑作牧畜民の一神教的世界中心の時代が続いていて、もうそろそろ行き詰まりになっている。

世界の宗教をみてみると、
・キリスト教 22億5400万人 33.4%
(イタリア・フランス・ベルギー・スペイン・ポルトガル・中南米・アメリカ・カナダ・イギリス・ドイツ・オランダ・北欧オーストラリア)
・イスラム教 15億0000万人 22.2%
(インドネシア・マレーシア・トルコ・エジプト・サウジアラビア・イラン・イラク・中東)
・ヒンズー教 9億1360万人 13.5% (インド・ネパール・バリ島)
次に仏教が続き、6%ほど。

この多人数の上位1、2位で半分以上をしめていて、どちらも一神教です。
そして、一番いがみあっています。今の世界を作ってきたいわゆる主流派です。

でも、他の人たちもいます。
文明を大きく分けると、動物文明(畑作牧畜)植物文明(稲作漁労)のふたつがあります。
植物文明は環太平洋文明とも言われます。(安田喜憲)



動物文明の方は、いわゆる4大文明のメソポタミア、エジプト、インダス、黄河文明です。
いっぽう植物文明の方は、長江、縄文、クメール、マヤ、インカ、ネイティブアメリカン文明。

つまり、文明として認められてきたのは、動物文明である4大文明。
これらは文字を持つ、金属を持つ等条件があり、それに当てはまらない植物文明の方は
なかなか文明にすら認められなかったわけです。

つまり、歴史は常に勝者が作る、というわけですね。
なので、植物文明は低い文明、、という扱いでずっときました。

ところが、今世界は行き詰ってきている。
つまり動物文明から発展してきた、主流派の作ってきた物質文明の世界が、
行き詰ってきているわけです。
そうなると、見直すべきは、もう一つの葬ってきた植物文明となるのが当然でしょう。

ちなみに、動物文明である畑作牧畜文明は、森をどんどん消費します。
エジプトやメソポタミアで栄えた文明が、森林の破壊と砂漠化によって衰退すると、
その周囲の森林資源が残っている地域に、文明の中心地が移動していき、
そこに新しい文明が生まれる。
つまり、森がなくなると、文明は滅ぶわけです。
いっぽう植物文明の稲作漁労文明、環太平洋文明の方は、自然と共に、生きものと共に、
森とともにある循環型の文明です。

で、日本は森が国土の3分の2あります。
先進国の中で、これはとてもめずらしいことだと思います。
これは日本が、植物文明の環太平洋文明にある、多神教の世界だからでしょう。

おそらく、アインシュタインも今の物質文明が、いずれ限界がくることを予見し、
日本に期待の言葉として、上記のことを言ったのでは?と思います。
一神教の世界に取り込まれなかった唯一の先進国は日本 だからです。

26_a_img04L[1]水色が環太平洋文明、黒字が4大文明

で、限界に近づいているせいかどうかは不明ですが、
火星移住計画とかが、オランダででているようです。

地球は唯一
無数の星が存在する広い宇宙でも、
地球のような豊富な水や、きれいな空気の環境を持った星が誕生する確立は、限りなくゼロに近い、
というほど、”地球は奇跡の星”である。

もちろん、生命のいる可能性のあるだろう星は数えるほどにせよ、あるようです。
ただ限りなくゼロに近い。
火星に行くという考えも、いかにも動物文明的な考えだなあ、、と思います。
森をこわして、次の森を見つけ、次々に新天地を求めていく人間中心主義な発想のように思えます。

地球に限界がきたら、新しいところを見つければいいのでしょうか?
地球のように命がはぐくめる星は、いくら探しても稀有でしょう。
もうそういった考え方は、とっくに限界に来ていると思います。
どうしてこの稀有な地球を、もっと大事に大切に住もうと考えないのでしょう?

発想を変えて、人間が考えを、生き方を変えない限り、地球が滅びるではなく、
恐竜のように人類が滅びるだけでしょう。

05-img01[1]

「アインシュタインの「ビッグバン理論」が、そこから宇宙が始まった、、として、
キリスト教徒が喜んだのは、旧約聖書の創世記の記述と合致しているからだった。
聖書の記述は真実だ、、と。」(安田)

しかし、「ホーキング博士も、かつて「この宇宙は神の見えざる手で作られている」と
言っていたのが、量子力学と宇宙観測技術が進んだことで、
地球は宇宙の中心ではなく、唯一無二の存在でもなく、太陽系は銀河系の辺境の地で、
銀河系もいくつもあり、宇宙さえ他にもあるらしい、、とわかってきた。
今ではホーキング博士も
「宇宙について、詳細に研究すればするほど、神の存在を認めにくくなっている」と
変わってきているそうです。

じゃあ、神はもういないのでしょうか?

安田氏は、「生命を誕生させ、維持する地球の意思こそが神なのではないか?」
と考えているようです。
この広大な宇宙に、今のところ「生命があることがわかっているのは、地球だけ」ということ。
この辺境の地にある、小さな星。
これを別の学者の言葉でいえば、(村上和雄氏)
生命を設計した意思の存在を認めざるをえない。その意思をサムシング・グレートと呼ぶ。」
(「ミルクを飲まない文明」より)



地球という生命維持装置
これはすごいことです。今のところにせよ、これだけたくさんの星があっても、
地球にしか生き物がいないのです。
(もし、いたとしても高等生物の確率は、さらに低い)
こんなかけがえのない星で、私たち生きものは生かされているのに、
その星を、自然をどんどん破壊して、人間中心で生きていってるわけです。
地球が怒らないはずはありません。恐竜のように、そろそろ人間もお終いだな、、と
意思している?かもしれません。

ただひとつ方法があるとしたら、
そんな時に求められるのが、滅ぼされた文明の生き方です。
自然と共存していた植物文明、マヤ、インカ、そして日本のような多神教的な
自然と循環して生きる環太平洋文明。
主流派につぶされ、認められすらしなかった文明。
この方向にシフトしていかないと、人類に未来はあまり残されていないかもしれない。
これも安田氏の主張です。全く同感します。

おそらく、その方向への転換ができなければ、人間も恐竜のように絶滅してしまい、
別の生き残った生き物に、変わっていくのでしょう。

これが、アインシュタインの言っていた、日本があるから人類が救われる、、に
つながっていくのだと思います。
そのためにも、日本人は、1人1人が自覚しないといけない立場にある、と思います。
日本がカギになると思います。
地球規模でしっかり歴史を知り、自分たちがどんな立場におかれているのか?
日本人は、それをしる必要があると思います。
本来の生き方、自然とともに、生き物とともに循環して生きるを。

日本の高度な技術をうまく生かせれば、あとは人の意識、考え方を変えることができたら
人類もなんとか残れるかもしれません。



個人的には、希望として、今度の東京オリンピックで、
できればその方向でアピールてほしいなあ、、と。
一人一人が、それを自覚し、アピールするきっかけになってほしい、、
いい機会だと思うのですがねえ、、。
いつまでも、自虐なんてしている場合じゃないなあ、とつくづく思います。

興味ある方は、安田喜憲「ミルクを飲まない文明」「森を守る文明、支配する文明」
たくさん出ているので、読んでみてください。



今日のオカメ様  アタシたち鳥も、どうやら恐竜の遺伝子を受け継いでいるようですよっ時々ガォーとなります
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2016.09.20 02:10|地球 自然
外に出ると、色んなところで音であふれています。

スポーツクラブに行き、バレエが終わりストレッチをしている時、
自転車こぎのような運動をしているのに当たる曜日があります。



こんな感じの自転車のようなものに乗って、みんなでペダルをこぎ、運動するのです。
その時にテンションを上げるためか?音楽をガンガンかけるのです。
その音があまりにうるさいので、もう少し音を小さくしてくれないか、と頼んだことがあります。
で、少しは下げてくれたけど、やはりかなりうるさいのです。
終わるまで、ガマンしながらストレッチし、人と話しても聞き取りにくい状態です。

で、バレエに出てた人と話していて、彼女も「私も音を下げるよう言ったことがある」と。
「でも、何度も言ったから、もう私の言うことを聞いてくれないのよね。
私、ブラックリストにのっているようだし。
今やっと終わったけど、まだ音だしてる。終ったら止めてほしいんだけど、、」と、彼女。

自転車こぎが終わっても、少し小さくして音を出し続けているのです。
で、彼女の言うことをきいてくれないなら、私が、、と思い、
「やってない間は、音を止めてもらえませんか?」と頼みました。
(小さくしてくれただけです)

それで思い出したのですが、、
この前、体脂肪を計る時に、私は名前を言わなかったのに、生年月日を確認されました。
つまり、その職員は、私の名を知っていたのです。

「あっそうか、私の顔しってたわ、その人。
面が割れてるってことは、じゃ、私もとっくにブラックリストにのっているかも~」と私。
「そうよ。それってリストにのってるわよ」と彼女。
と、ブラックリストどうし、大笑いしました。

こんなことは日常茶飯で、別にそんなに音を出さなくてもいい場面でも音を出します。
身体を動かすのに、音がある方がいいのはわかるけど、
あんなに大音量にしなくても、と思うのですがねえ、、



うちの母も耳が遠い。
私もだんだん遠くなってきていますが、昔から音のうるさいのがニガテだったので、
いまだに、けっこう音が気になる方です。テレビの音もニガテです。
昔はよく聞いた音楽も、今ではもうほとんど音なしの静かな生活を送っています。

最近増えている若い人の難聴には、
・突発性難聴  これは誰でもおこりうる
・低音障害型感音難聴  低音だけに障害がおこる、めまいを伴わないメニエール病
                 これはストレスや疲れから
・ヘッドホン難聴  大きめの音を長時間聞いて、徐々に蝸牛内の有毛細胞が傷つけられおこる
            連続1時間以上聞かない、音量を上げ過ぎない

もしかして、若い職員には、そんなに音量を上げてる気でもないのかもしれません。
もちろん難聴は年がいけばいくほど増えるけど、15~24歳も多めのようです。
これは「若い人にスマホやmp3プレイヤーといった、新しい音楽ライフにより、
難聴を引き起こしている疑い濃厚」、、だそうです。

「2015年3月にWHO(世界保健機関)から発表された指標では、
91db(デシベル)の音は1日1時間以内。
この音を、1日1時間以上聞くと、耳の老化を早める危険
がある。」



音の単位はわかりにくいのですが、
上記のように、音の大きさがdb(デシベル)単位であらわされ、騒音値はdb単位。
きわめて騒音が、80db(地下鉄車内)~120db(飛行機のエンジン近く)
普通が40、50db。 静か20、30db

音の周波数は、Hz(ヘルツ)が単位
一秒間に空気中を振動する音の波の回数が周波数。
周波数の数値が低いと音は低く、周波数の数値が高いと音は高くなる。
人が聞くことが出来る周波数は、個人差や年齢差はあるが20Hz~20kHzまで。
よく耳年齢の検査に使われる、モスキート音、これが17kHz。

この周波数、というのがわかりにくいです。

「バリの音楽で使われるガムランの音色には、50kHzを超える高周波音が含まれる。
可聴音のみの場合と比べて、可聴音+高周波音は、
脳幹や感覚情報にかかわる視床、自律神経やホルモン調節の中枢である
視床下部の血流が増え、アルファ波が増大する。
人の脳は、聞こえていない音にも反応し、内分泌や免疫を活性化させる。」

この前紹介した、安田喜憲氏の本「一神教の闇」に書いてあったのですが、
大橋力氏の「音と文明」という本によれば、
人間にとってもっとも好ましい音環境は、熱帯雨林だそうです。
熱帯雨林は人の耳で聞き取れない20kHz以上130kHzにも達する
癒し、憩いの音に満ちている

その中で人が暮すと、ストレス解消、免疫向上が実験で確かめられた」



「それに対して、砂漠は静寂。
砂漠の音環境は20kHz以下の音に限られる。
これに近いのが、私たちの暮らしている都市の音環境。
砂漠や都市の音環境は、人間にストレスを与え、病気を引き起こす原因
となっている。」

「現代の都市文明は、人間の身体的環境にとっては砂漠的環境の拡大で、
市場原理の拡大も、砂漠化のひとつ」

う~ん、そうだったんですね。
つまり、今の時代は、沙漠から生まれた一神教のいきついた先で、
ストレスに満ち、行き詰ってきていて、
雨林から生まれ、追いやられた多神教世界は、本来癒し、憩の音に満ちていたものだった。
、、という、本来生き物にとって、快適な方向とは違う方に人類は進んでいる、、
ということでしょうか。

「スズムシの鳴き声が、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療に効果がある、とも
いわれている。
α波の発生が増加し、ストレス減少効果が2倍になった。
本来、人をとりまく生きものや森、山、川と深くつながっている証拠」

ちなみに、携帯やスマホではスズムシの鳴き声は聞こえないそうです。
「携帯やスマホの周波数は300Hz~3400Hz。
鈴虫の鳴き声はかなりの高音で周波数がおよそ4500ヘルツもあるため」

images[1]

で、逆に低周波は?
騒音調査のソーチョーという会社のページに、低周波音(低周波騒音)と健康被害、
というのがありました。

「近年低周波騒音の被害が拡大しているが、その健康への被害はあまり知られていない。
被害の代表は、「何となく寝られない」「寝ていても起きてしまう」「圧迫感を感じる」といったもの。」

「耳に聞こえる騒音は、殆どの人が同じように感じることができるが、
低周波騒音は感じることが出来る人と、全く感じない人がいる。
これはヒトによって感じる音の範囲が異なるためで、
低周波音を感じることが出来る人は、この範囲が広い(音に敏感)ということができる。」

それは知りませんでした。
友達にすごく音に敏感な人がいますが、彼女は体調が良くないのも
もしかして、そういうこともあるのかも、、??

ファンモーターや、空調室外機や、ポンプ、ボイラー、等が発生源のようです。
気になる方、こちらの会社です。音によって対策をしてくれるようです。
日本騒音調査ソーチョー

音の世界も奥が深いですねえ、、。
音に敏感な人は、生きていくのが大変かもしれません。
あまり色々聞こえない方が幸せ?
年とともに、だんだん難聴になっていくのも、その方が生き易いからなのかもしれません。



今日のオカメ様  アタシは歳とっても、耳はいいですよ。声も高周波入ってそうだしねえ、、
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2016.09.03 15:13|地球 自然
今年の台風は、どうもおかしい、、。
今回も東北や北海道で、すごい被害が出てしまい、
大変な思いをされている方も多い、、と思います。

PAqNtTkY[1]

いつもだと、九州や、西日本が通路になることが多く、
東北の方が直撃されることはなかったので、対策をたてられなかったのは、
しかたない、、と思いました。

「国連大学の調査によれば、自然災害リスクが171か国中、
日本は17番めの高ランク
赤道をはさんで、その周辺の辺り、アフリカ、アジア、中米が高リスク、中リスクになっている。」

「それは、・地震・台風・洪水・干ばつ ・海面上昇
5つの自然災害に対しての、28項目について分析したもので、
日本は災害に耐える力は欧州各国と並ぶ上位にあるが、
災害へのさらされやすさが世界で4番目」となっていて、17位という高い結果と。」

その5つの災害だとそうでしょうね。
日本はほんとに災害の多い国です。
ちなみに、主要国・中国 85位・アメリカ 127位・ロシア 128位

「自然災害が増えている」ということについても、過去 30年間で世界の自然災害の発生件数が
「2倍に増大している」という事実もはっきりした。
件数が倍近くなっても、経済的損失は6倍になっている。」
つまり、それだけ規模が大きくなっている、ということでしょう。



環境考古学者の安田喜憲氏によれば、

「21世紀は、地球温暖化の時代で、巨大な地球環境の変動が生じ、巨大災害が襲う時代である。
これまでの人類文明史において、巨大な展開が引き起こされた時代は、
全て気候変動期に相当していた

人類が農耕を開始した時期、都市文明が誕生した時代、
一神教が誕生した時代、近代科学技術文明がおきた時代。」

今は巨大災害が襲う変動期で、文明の転換期、というわけですね。

安田氏は、
湖底にできた珪藻土の地層から、1年単位で、その時代その時代が
どんな環境だったかを、土に含まれる花粉等から読み解く方法を見つけられたすごい方です。
それらの時代の気候を安田氏が復元した結果、いずれも気候変動に
人類文明史の巨大転換がおきていた
、、ことがわかったわけです。

例えば、ギリシャ哲学、ユダヤ・キリスト教、仏教、儒教といった、巨大宗教が出てきた
2500年前が、どんな地球環境だったか、というと、
「過去1万年の間で、3000~2800年前が、最も寒冷化して、気候が悪化した時代だった。
2500年前は、気候悪化期の末期で、飢餓や疫病が流行し、多くの人にとって地獄のような時代。
その頃、預言者や釈迦やソクラテスが登場し、人々を救済した。」

つまり人は、「環境が悪化し、それまでのライフスタイルが維持できなくなって初めて、
その危機に対応する新たな心、技術革命がおき、新たな文明の時代を作っていく。」
というのです。地球環境が文明に密接につながっている、と。

「今の文明は、巨大宗教がでてきた頃のものが発展したもの。
それは人間中心、人間のみ救済の、人間中心の論理にたっていて、
繁栄を手にしたが、同時にとどめようのない自然破壊をおこしている。」

それが、異常気象という形で人々を襲っているわけです。
でも、これといって対策もできないまま、手をこまぬいている状態。
ライフスタイルが維持できなくなって、初めて何とかしなくては、、となるのでしょうが、、。

large[1]

ちなみに気象変動はグローバルではなく、極地的に起こるそうです。
「今までヨーロッパ、アメリカの気候変動を元に世界の気候変動を論じてきたが、
それは三分の一の地域にすぎない。
広大なユーラシア、アフリカ大陸、太平洋で、どんな気候変動が引き起こされてきたかが
明らかになっていない。」

つまり、気象的には辺境の地である、ヨーロッパを中心に、考えられてきたわけです。
これは歴史、文化の歴史観も全てそうなっていたわけです。
今までの人間中心主義の文化も全てが、ヨーロッパ圏中心。

「気候変動には時間差がおきる。
気候変動のトリガーは、モンスーンアジアにある。
気候変動によって引き起こされる、生態系の応答スピードは、
モンスーンアジアが、世界に先駆けていち早い

つまり、アジアが変わるから、ヨーロッパが変わる」のだそうです。

地球温暖化の未来は、モンスーンアジアから、、というわけです。
人間の歴史は、この地球の自然の変動と密接に連動しており
地球がクシャミをしただけで、人間の歴史も大きな影響を受ける。」



なので、これからの気候の大変動期に、新たな文明の転換がおきないかぎり、
もう人は生き残れなくなる可能性もある、、というわけです。
でも人類は、そのつど文明の転換をして、生き延びてきたので、
これからの時代に、文明の転換期がおこる、というわけです。

そんな時に求められるのが、自然と共存する、自然の力に畏敬の念をもっていた、
駆逐された人々の知恵と、文明だろうと思います。
多神教の森の民、稲作漁労民の日本の役割は、そういう意味でも、
とても重要になってくると思います。

「これまでの人間のみを救済する宗教は、もう役割を終えつつある
今日の地球環境問題は、この人間中心の倫理を重視することで
引き起こされたことは確実
である。」

「日本人の原点は、あらゆる自然物に霊魂が宿り、それを畏怖し、崇拝する
アニミズムとよばれる原始信仰。」

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「21世紀は、巨大な地球環境の変動が生じ、巨大災害が襲う時代である。
そして超越的秩序を振りかざす、文明の衝突が、世界の平和を危機に落としうる
この世紀は、2500年前がそうであったように、地獄の世紀になるかもしれない。
まったく新しい宗教が、誕生する時代になるだろう。」

「今何をおいても必要なのは、地球環境の劣化、という人類の危機を救済する
新たな道を探求すること。
新たな哲学、新たな宗教の再生に立脚した、地球環境と人類を救済する
新たな物語が必要
なのである。」

そんな時に、自然と共存する文明の考え方が求められてくる、というのは
必然の流れだろう、と思います。
この上記安田氏の言葉を、私達はしっかり受け止めていかないといけないな、としみじみ思います。



今日のオカメ様  アタシも色々考えていますよ。今日のご飯とか、オヤツのこととか、、ね。
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2016.08.29 23:46|地球 自然
オリンピックが終わり、次の開催国日本のパフォーマンスも成功に終わり、
日本に、期待がますます集まりそうな感じになってきました。



最近読んだ記事に、(ニューヨーク在住のりばてぃという日本人)
「行列ができたら、日本人はとうぜん最後に並ぶが、これをやらない習慣の国の人もけっこういる。
ニューヨークのように人種のるつぼの場所では、価値観も考えもそれぞれ違うので、
割り込もうとする人がいて、日本人の常識は人間らしい見習うべき憧れの対象となっている。

途中で割り込もうとする人がいたら、最後に並ぶよう誰かが注意する。
共通の価値観がバラバラのグローバルな場所ほど、
人間らしい生き方が理想像として崇拝されていく

つまり日本人の生き方、マナーは人間らしい理想像として、これからの時代に
求められていく。グローバル化時代になればなるほど、日本人の時代になるような気がする。」
そんなことが書いてありました。

これには全く同意見です。
東北大地震等でも、日本人の秩序が保たれていたことに 他国は驚いていたそうです。
他の国では、暴動、略奪等がおきるらしい、、。
どうも日本人が当たり前にやっていることが、他の国から見ると驚くべきことらしいのです。
日本はどうやら他国とけっこう違うらしい、、、それは最近よく見聞きします。
また日本に憧れて来る、外国の人を取りあげる番組も、増えている気がします。

戦後の日本人は、自虐史観をもつよう育てられました。
なので、ホントにそうなの?と、上記の話を聞いても、すぐには信じられないわけです。
でも、どうやら自虐ばかりでもない状況や歴史があることに、気づきはじめた人も増えてきました。



かくいう私も途中で、それに気づきました。
今まで教えられてきたことは、じつは違うのじゃないか?と。
調べれば調べるほど、その思いが強くなってきます。

で、どうして日本人が他の国と違うのか、、?ですが、
環境考古学者の安田喜憲氏によれば、
日本が、森の民、稲作漁労民だから、ということでしょう。

聞きなれない言葉でわかりにくいので、別の人の言葉で簡単に言うと、
自然を崇拝するアミニズム、環太平洋地域の稲作漁撈文明は「美と慈悲の文明」を持つとする。
逆に、一神教と狩猟系が結びついた畑作牧畜文明=「力と闘争の文明」が、
世界に環境破壊と軍事紛争を世界にばら撒いた。



だいぶ前に、森林の研修に何泊かで行ったことがあります。
そこに来ていた若い人達と、夜雑談で色んな話をしていて、聞いたことがあります。
これからはどこの国が覇権国、どの国の時代になると思う?と。
中国かなあ、、という答えが多かった。覇権国の言葉が悪かったかもしれませんが、
私は「日本だと思う」、と言ったら、みな「うそでしょ、、!?」と驚いていました。
そりゃあそうです。なにしろ自虐史観ですからね。

どうしてそう思ったか、というと、森が滅びると文明が滅びる
上記、安田喜憲氏の本や他の本を読んで、なるほど、、と思っていたからです。

ただ安田氏は非常な危機感をもってられるようです。
「21世紀は、森の民日本人の8番目の危機の時代となるだろう。
家畜の民、畑作牧畜民の地球支配をもはや、誰も押しとどめることができない。
日本は、西洋の家畜の民、超大国アメリカと、東洋の家畜の民の超大国中国にはさまれて、
日本は国家や民族のアイデンティティの喪失にさらされる危機さえある。
すでに、子どもの教科書から、日本人のアイデンティティの原点である縄文文化の記述が
削除されたことは、日本民族のアイデンティティの喪失が始まっている、ということである。」

MorinoBunmei[1]

安田氏、別の言葉によれば、

「畑作牧畜の民である漢民族は、4000年間、木を植えたことがありません。
アングロサクソンは、300年間で自分たちが住んでいた地域の森を8割がた使い果たしてしまった。
彼らは森を使うばかりで、植林の大切さに気づかなかった……。
これが、(彼らが過去やってきたことの)DNAが未来を決定することの証でもあります。」

「地球温暖化にしても、今、人類に足りないのは、自分たちの欲望をコントロールする知恵。
今の市場原理主義社会では、欲望が知恵に勝っています。
それでは持続型社会の実現は無理。

昔の日本人にはその知恵があり、淡々と循環的社会を実現していました。
東南アジアの諸民族や日本人が営んできた「稲作漁労文明」は、川に水さえあれば、
森さえあれば、何万年でも同じように持続できる、世界に誇れる持続型文明社会を構築してきた。

それに対してヨーロッパや中国の「畑作牧畜文明」は、森を家畜が食べつくして
水の循環系を破壊し森の生き物を幾万と殺し、森がなくなると今度は化石燃料である石炭、
石油にまで手を付けた。そして地球温暖化を引き起こしている。」

「文字や金属器を持たない、深い森に囲まれて生活していた稲作漁撈系の文明。
日本の古代の文明も、マヤ文明も、インカ文明も、森の文明でした。」

マヤも、インカも、一神教と結びついた、畑作牧畜民に徹底的に滅ぼされてしまいました。
アメリカのインディアンもつぶされた。
文明国として、八百万の神をもつ日本も縄文はつぶされた、とはいえ、
まだ森もあり、何とかその記憶を人々の中に保っています。
おそらく、それらが他の国と違う面として映り、人間らしい生き方、と映るのだと思います。

文明の転換期に、破壊と欲望で行き詰った今の世の中に、これからの新しい時代として求められるのが
かろうじて保っている、日本のような破壊しつくさない循環の考え方なのではないか、、と思います。



自虐している場合ではないわけです。
日本人は、自分たちが多神教の森の民だったことを、もっと自覚して誇りをもって、
生きていくべきだろうと思います。
自分の良い、と思ったことを、もっと世界のために役立てるための自信が必要だと思います。
日本は何度も危機にあっていて、もしかして、もっと大変なことがくるかもしれないけど、
日本があって良かった、といずれ世界の人が思ってくれる日がくるかもしれません。
文明国であって、森の民、こんな国は他にはないわけですから。

さて、それが上手くいくかどうか、、安田氏の不安が的中にならないためにも、
日本人の自覚や誇りをもつためにも、オリンピックだけじゃなく、
自虐史観がなぜあるのか?もっと正しい歴史認識をもつところから、
はじめる必要もありそうだと思いますがねえ、、、



今日のオカメ様  どーでもいいけど、今アタシャ必死ですよっ!爪切りはきらいです~っ
160829_1102~05



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