食糧危機はこないかも、、

2015.11.27 14:45|世情
最近、野菜がとても安いです。
これは、私の畑や周りの畑を見ても、そう思います。
今は葉物野菜が、たくさん育っている季節だからです。
いっぱい取れる時は、値が下がります。

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うちの畑はしょぼいけど、他の方達の畑はみごとに育っています。
時々話しているのが聞こえてくるのが、何々さんは上手に作ってる、、とかの
腕自慢みたいな話、評価話です。

肥料代やら、マルチ、農薬、みなさん色々お金をかけてられるようですし、
大きな葉物になっているので、それは見た目みごとです。
でも、葉色が濃いので、かなり窒素肥料を入れてられるようにも思えます。

初めて畑をやっているという人に、「みんなにまくように言われたから買ってきた」と話しかけられました。
「畑もけっこうお金かかるのよね」と、ハイポネックスを見せてくれました。
「園芸用、、みなさん、そういうのをまいていてるんですか?うちは米ぬか以外、何もまいていませんよ」
というと、ものすごく驚かれました。



肥料を入れてないうちの畑の野菜は、色が薄めです。
今は逆に、硝酸態窒素過多が、身体によくない、、と言われているので、
色が濃いすぎ、大きすぎも、よくない、、と、私は思っているので、価値観が全然違うのです。

と、窒素のはなしを書きましたが、
窒素、これが大きく人の食歴史を変えたようです。
最近読んだ本に驚くことが書いてありました。
環境学、農学者の川島博之氏の本です。

長い間、人は食べ物をえることが大変で、そのために労働をしてきた。
近年、植物に必要な栄養素が窒素であることを発見。
それからは窒素を得るために資源を探し求め、苦労したのが、
空気中にふくまれる窒素と、水素からアンモニアを合成する技術が確立され、
それが第二次大戦後、化学肥料として大量に生産されるようになった。

つまり化学肥料をいくらでも作ることができるようになり、農作物が大量に作れるようになった。
食料危機、飢餓問題、とよく言われるが、それはありえない。
今、世界で食料は過剰生産されすぎている。   と言うものです。



え~、それは知りませんでした。
何となく、いつかどこかで食料危機が来るんじゃないか?というイメージを漠然ともっていたのですが、
それは単なるイメージで、実はそうではなかった?

この前も書きましたが、「緑の革命」
これは品種改良と化学肥料がセットになったものです。
そして、開発途上国だけでなく、その前に先進国でも穀物の生産量が大幅に増加していた。
それ以来、食物生産は伸びていて、世界で農産物は過剰生産状態になっている。
ブラジル、インド、オーストラリア、カナダなど、全体としてまだ大きな増産余地があり、
穀物生産に利用できる土地もかなりある、、とか。

それがほんとなら、それは驚きです。
水の使い過ぎで、塩害の被害が出ているとかの話はきいていましたし、
日本の食料自給率も低い、、といいます。

本によると、
日本の食料自給率も、まやかしだというのです。
自給率をカロリーベースで発表している国は日本だけのようです。
それは、豚肉、鶏肉の飼料を輸入の大豆等にしている場合、国産とは換算していない
そういうおかしなことをして、自給率が低いことをアピールしている。
自給率を上げる名目ができるからです。農水省の仕事を減らしたくないから、、というもののようです。
日本では1度決まると、惰性で物事が進んでいく、、
ほんとなら、ひどいことですね。
それにより政策が決定されていて、たいして意味もないことに大量の税金が使われているわけです。



そして、本によると、
色んな国を歩いてきて、今貧しい人はいても、飢えている人はいない。
国連の言う、「8億人の飢餓人口」は、実際その場に何度か行くが、
実際に飢えに苦しんでいる人はいない。
それは、国際組織特有の、自らの存在意義のアピールのための政治的主張と思う、、としています。

ここでもそれですか?日本だけではないんですね。
組織って、ほんとにやっかいですね。
それがほんとなら、飢えている人がいないのはいいことです。

途上国で進む、工業化と高学歴化
過剰食料生産が、農業を儲からない業種にしていて、それゆえ農村部の人が都市に出て働き始め
それにつれ学歴もあがってくる、それが出生率低下をもたらす。
今ではインドや東南アジアの色んな国で、出生率が2人台にまで落ちてきている。
人口増加、食糧危機、、はウソだ、、というものです。

今まで見聞きしていた話とは、ずいぶん違います。
今は大きな変革の時代で、人類が初めて世界的規模で人口増加のない、減少の方向にいっている。
そして、物や食料も全てが過剰の時代になっている。
サービスも過剰で、料金が引き下げられ、世界中デフレの方向に向かっている。
人類史上初めて、「人口が増え、物が足りない時代」から、「人口が増えず、物が過剰の時代」を迎えている。
そういう時代には、今までの価値観は通用せず、新しい価値観を作っていくしかない、、、というものです。



確かに今は時代が大転換しているのは、とても感じます。
そして、新しい価値観を見つけられずに右往左往している過渡期だということも。

現代の年収300万円の人の生活は、物質的にフランスのブルボン王朝の貴族に匹敵し、
1000万円の人はルイ14世と同じ


これはすごいことですね。世の中には、ルイ14世と同じ、もしくはそれ以上の暮らしをしている人が
山のようにいるらしい、、、なんて。
もちろんこれは、格差や分配の問題を棚上げした言いかたで、
人類史上初めて、物質的な欠乏を前提にしない社会になった、、ということらしいのです。

考えようによっては、幸せな時代になっているともいえます。
たしかに食べるために、1日中働かなくてはならない時代ではもうなくなっているのかもしれません。
飢えることもなく、食べ物も、物も豊富にあり、それなりの収入があれば、
それなりに生きて行けるのなら、ありがたいことです。
物の価値が落ちていて、多く稼ぐ必要もないし、物を持ちたがる人も減っているでしょうし、
今後、とても幸せな時代になる可能性すらあります。
要は頭を切り替えて、それにうまく対応するシステムや価値観を作ることが、大事なのかもしれません。
それには、格差と分配の大問題があるでしょうが、、

個人的には、あくせく収入をえようとかしなくても、ビンボーでいいと思えば
それなりに楽しく生きて行けるので、ありがたいことです。
まあこれはお気楽な一人暮らしだから言えることかもしれませんがね。
畑にしても、化学肥料の窒素すら投入しないやり方をしていて、
考えようによっては、もう最高のぜいたくをしてるのかも、、、とすら思います。

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ただ、化学肥料を買うにしても高いし、その割に農業収入が低いなら、
農業が苦しくなるし、生産は必要だし、能天気にばかり言えない面もあることでしょう。
ほんとに混沌とした時代だな、、とつくづく思います。
上記の格差、独占、分配、これらをどうするか、、
新しい課題を、みんなで考えて作っていくしかないんでしょうが、
それができるまではけっこう大変な時代なのかもしれません。


今日のオカメ様  アタシにも幸せの基準はありますよっ 早くあそんでくれいっ
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