右脳派、左脳派はうそだった

2015.12.18 18:21|
この前、利き手と脳の関係を調べていて、
わかったのが、よく言われる「右脳派」、「左脳派」というような、
人間の脳に2つのタイプがある、、はちがっていたというものでした。
どちらかが強い、弱いはない、、と。



ジェフ・アンダーソン博士のジャーナル誌に掲載された論文によれば、
「脳の機能が左右で分かれているのは紛れもない事実。
言語はたいてい左脳で処理され、注意は右脳で処理されることが多い。
しかし、左脳寄り、または右脳寄りの脳ネットワークを持つという傾向はない。
脳内の機能のコネクションごとに決定されるようだ。」

「個人の右脳または左脳ネットワークに、結合量や使用量の偏りはみられなかった。
これまでの研究に反し、男女の違いはみられなかった。」

7歳~29歳の被験者1,011名の脳をスキャンした新しい研究の調査結果をジャーナル「PLOS ONE」に発表。
この研究への参加者は、5~10分間脳を安静にしている状態で、MRIで脳をスキャンした。
この研究はいわゆる「脳の側性化」を調査するものだ。
脳の側性化とは、特定の知的活動は主として脳の左右いずれかの半球で生じるという考えだ。
博士らは脳を7,000の領域に分割し、領域間の脳機能のコネクションが左脳寄りか、
それとも右脳寄りかを確認した。」

「多くの人が性格を『右脳派』『左脳派』という用語に結び付けて考え、自分の人格をそのように理解している。
しかし我々の研究では、左脳のネットワークのほうが接続が優れている、
あるいは右脳のネットワークのほうが優れているといったパターンがみられない被験者も存在した。
それぞれの人のタイプは、大脳半球の片側がより活性化していて、
かつ優勢で機能ごとの接続が優れている、といったこととは関係ないのかもしれない」

つまり「右脳派」、「左脳派」という利き脳はない、、、ということのようです。
左脳人間「分析・理論的」、右脳人間「直感・芸術的」はウソだった、というものです。
それはいわゆる都市伝説のたぐいだ、と。



卒中になった友達は出血が脳の右側だったので、左側に色々出てきて
リハビリを頑張っていました。(右利きの人)
彼女の話では、病気になってi実感したのが、右も左も呼応する一対ということ。
右利きは左の見えないサポートがしっかりあった、ということ。(左利きも逆の、、)
右利きでも左脳ばかりでなく、右脳もちゃんと両方使われていた、ことを実感したそうです。
それはそうです。彼女はとても直感力のすぐれた、芸術家です。
人は脳の片側だけ使うということはありえません。

ジェフ・アンダーソン博士の調査結果の詳しい内容はわかりませんが、、、
(本が出ていないので、利き手の割合がどうなっていたのか、等は不明)

ただ、右も左も同じように使われていても、脳の機能はあちこちに分かれているので、
気になるのは利き手と脳の関係、ネットワーク、回路の問題です。

「左利きの場合、脳の作りが右利きと違う人がいることは解明されている。
左利きの人の脳は、次の3種類にわけることができる。」
1 右利きの人の脳とあまり変わらない
2 左右の脳が反対になっている
3 言語能力(右利きでは左脳)や空間能力(右利きでは右脳)が左右両方にある

「 右利きと変わらない場合や左右の脳が反対になっている場合は、単に利き手が違うだけともいえる。
だが、言語能力や空間能力が左右両方の脳にあるケースでは、
右利きの人よりも、左右両方の脳を使う頻度が高いと言える。
これは統計的にも実証されており、話をするときに主に左脳だけを使うのは、
右利きの大人の場合90~95%なのに対し、左利きでは約60%と少ない。
つまり、左利きの人の残り40%の多くが、左右の脳を駆使して話をしていると考えられる。 」



「 右脳と左脳はさまざまな役割を分担してはいるが、最終的に決定を下し、
何かを実行に移すには、両方の脳が総合的にはたらいてこそ実現する。
どちらの脳が優れている、といった問題ではないことに留意しておきたい。
要はバランス。
どちらかの脳を活かす、というのではなく、両方の脳を活かしきることを考えよう。」

それはもちろんそうでしょう。
ただ「左利きや両利きの子どもの言語障害リスクや、ADHDリスクは高めである。」
「事故にも会いやすく、寿命も10年くらい短い」
これは単に左利きがうっかりしている、や、左右脳を両方使っているはずなのに、、、
だけではない気がするのですが、、、
人間社会ではほとんどが、右利きの社会なので、左利きはリスクもストレスも高いのかな、、とも思えます。
左利き矯正で、吃音になる子もいます。

私の場合、特に言葉、言語。
おそらく、ですが、私の場合、言語が脳の左右にまたがっていて、その回路、使いかたが、
どうもちぐはぐな気がします。脳の部位のネットワークの問題かもしれませんが、
色んなことを把握するのに、ものすごく時間がかかるし、
頭に浮かんだことを、すぐに言ってしまい、失敗することがけっこうあるし、
物事の説明が、ものすごくニガテなのです。
口下手なのは、この年になっても、もうずっとかわりません。
だからといって、別にそんなの今さら気にしませんがね。

文章とかは、読み返せるので、修正できていいのですが、しゃべるのは瞬間、瞬間なので、
基本ほんとにニガテです。(おしゃべりではない、、ということではなく説明がニガテ)



そして、じっさい事故にもあいやすい気がします。これはそうとう心しないといけないことです。
(これにはさらに別の理由もあるのですが、またいずれ、、、)
どこに行くにも、自転車を使いますしねえ、、

なぜ左利きが出てくるかは、はっきりとはしないらしいですが、
人間の場合、人種、民族に関係なく、左利きはだいたい1割くらいの割合で出てくる。
その理由は、今だに不明だそうです。
他の動物でも利き手(足)があって、種によってランダムに出てくるようです。
人のように1割というのはめずらしい、、、とか。
おそらく進化の過程で、多様化等、何らかの必要性があったのでしょうね。

おもしろいのが、オウム。
こちらは1割が右利きだそうです。つまり9割が左利き!
これもめずらしい部類に入るのでしょう。
こちらも、進化の途中に何らかの環境状況等あったのかもしれません。

うちのオカメ様はオカメインコという種の名ですが、じつはオウム科の仲間で、
一番小型のオウムのようです。そして、、、やっぱり左利きなんです。
実は、彼は多数派だったんですね。^^


今日のオカメ様  そうです。アタシは変人(鳥)じゃありませんからねっ
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