糖質制限に批判が殺到?

2016.02.18 11:54|糖質カット
昨日、「糖質制限やってる有名な人が心筋梗塞で亡くなったそうよ」、、ということを聞きました。
それが桐山秀樹氏だということまでは、わかったのですが、詳しくは??
糖質制限やってて、亡くなったようなことをテレビでやってた、、というような話でした。



桐山氏は糖尿病になったのをきっかけに、糖質制限をはじめ、それらを本に書き、
ベストセラーになり、糖質制限の第一人者のようになった人、、ということです。
名前は知っていましたので、驚きました。
私はテレビは見ていなかったので、わかりませんが、どうやら糖質制限のせいで亡くなった、、
みたいな言い方をしていたテレビもあった、、、ようでした。

それで、気になって調べてみたのですが、記事によって書き方が色々でした。
糖質制限批判もけっこうありました。
脳はブドウ糖しか使えないから、糖質制限は危険、と、初歩的な間違いをコメントしている医者がいたり、、
(医者なのに知らないのにびっくり)
比較的きちんと書いてある記事があったり、
糖質制限は危険、心臓病になる可能性がある、、とコメントしている医者がいたり、
中には、まあ、ここぞと言わんばかりに、糖質制限批判をしているネット文章も混じっていました。
(何かの利害がからんでるのか?といぶかるようなものも、、)

色々見ていると、おそらくテレビでの取り上げ方で、糖質制限は危険、、
と思った方も多かったのかもしれない、と思いました。  
で、どういうことか調べなきゃ、、と。

糖質制限第一人者の江部医師は、どう書いているんだろう?
と思いブログをみてみました。
いたって冷静です。
江部先生も、テレビに出られたようですね。



その時語ったのは、、、
「高血糖の記憶」
「米国糖尿病学会が2013年10月から糖質制限食を正式に受容」
「米国糖尿病学会は2004年、血糖値に直接影響を与えるのは糖質だけで、
たんぱく質・脂質は与えないとテキストブックに記載」

「これらを、ゆっくり説明しましたが、、30分くらい撮影して、放映は編集されて1~2分でしょうね。」

と、ブログには書かれています。
おそらく、テレビでの1~2分放映ではカット、カットで、言いたいことは全く伝わっていないのでしょうね。

桐山氏は、糖質制限をする前に、糖尿病が進んでいた方のようです。
「眼底検査で、糖尿病網膜症があったとのことで、
すでに数年間以上高血糖の期間(高血糖の記憶)があったと思われます。」(江部)

その後、糖質制限に出会って血糖値が下がった、ということのようです。
糖尿病網膜症がある状態から、糖質制限をはじめたことにより、血糖値がよくなっていたわけですね。

でも、高血糖の状態が何年もあり、「高血糖の記憶」があった、と。
「高血糖の記憶」(Metabolic Memory)という言葉は初めて聞きました。
で、意味を調べてみると、

糖尿病と循環器の専門医として、数多くの糖尿病患者の診療にあたり、
糖尿病の血管合併症の研究から老化物質「AGE」に着目してきた、という
山岸昌一医師の「高血糖の記憶」についての説明がありました。



高血糖の記憶(Metabolic Memory)について
山岸 「これは人間の評価と似たところがあります。
例えば5年、10年、悪い評判が立ってしまった人が2~3年良いことをしても、
「あいつはどうも信用が置けない」などと言われたりします。
病気も同じで、ある期間、悪い高血糖を背負ってしまうと、それなりのツケはダメージとして
体が覚え込んでしまいます。
つまり、5年、10年の悪い高血糖の蓄積があると、1年や2年ではすぐには良くならない。
その倍の年月をかけて自分の罪を償ってやらなければ、体も反応してくれません。」

生活改善すればよくなるか?の質問に

「できるだけ早期に血糖を治療することです。
逆に良くないのは、3年前の健康診断で異常がなく、
その頃から血糖をコントロールしていたのに3年後に心筋梗塞が起こってしまった。
そんなことなら暴飲暴食のままでも良かったと思い込むことです。
健康診断で異常が見つからなかったのは、すでに借金がかさみ、
その利息が雪だるま式に膨らんで破綻寸前の状況だったためです。」

発症前だから、あたかも健康そうに見えたということですか?

山岸 「そうです。それが高血糖の記憶(Metabolic Memory)の基本です。
ツケは後からくるため、できるだけそのツケを少なくすることがポイントで、
糖尿病になる前から血糖を上げない方策に取り組むことです
。 」 



これで納得できました。
「身体は覚えていて、あとで仕返しをする」ということですね。
うちのおばあちゃんの口癖のとおりです。

江部医師の言っていた、「高血糖の記憶」の意味がわかりました。
おそらく、桐山氏は、糖尿病網膜症がある糖尿病の状態が続いていて、血管等かなり傷んでいたのでしょう。
その後糖質制限をはじめ、血糖値は下がったものの、身体は覚えていた、、
ということなのだろうな、、と思いました。
山岸医師の言うように、
「ツケは後からくるため、できるだけそのツケを少なくすることがポイントで、
糖尿病になる前から血糖を上げない方策に取り組むことです。 」 

ほんらい、テレビ等の報道は、血糖値のコントロールを放っておく方が怖い、、、ということを
ちゃんと伝えるべきです。
糖質制限のせいにして、糖質制限を悪者にすることではないはずです。
そのせいで、糖質制限=心筋梗塞(危険)と短絡的に、思い違いする人も増えるとおもいます。
米国糖尿病学会も、糖質制限を2013年から認めているわけです。
日本の学会はとても遅れています。
遅れているだけでなく、批判をしている。
テレビも含め、そういった医者たちが、逆に患者をふやすことになっている、、と思わざるをえません。

それでは、糖質制限を推奨していた、桐山氏もさぞ浮かばれないことでしょう。

それにしても、だんだん広がってきて、認められてきている糖質制限が、
きっかけがあれば、こんなに逆風がふき、
反対を唱える人がまだまだこんなに多いことに驚かされ7ます。
まあ、世の中、外食でもまだまだ炭水化物中心ですからねえ、、



山岸医師の言う「ツケは後からくるため、できるだけそのツケを少なくすることがポイントで、
糖尿病になる前から血糖を上げない方策に取り組むことです。」
つづいて、
「糖尿病ではない人は自分には関係ないと思いがちです。
ここで鍵を握るのは、糖尿病は"老化のモデル"であるということです。
そこには高血糖の記憶が関係し、老化の原因を説明できる「AGE(終末糖化産物)」が関わっている。
そして、このAGEは人ごとではない。糖尿病の人でも健康な人でも、
みんなAGE化は避けて通れない宿命にある。そのスピードが糖尿病で早まるだけです。
このAGEを抑えることができれば、糖尿病を発症してもより良い老後を過ごせる可能性はあり、
それができなければ糖尿病でなくても老化のプロセスは進み、健康な余生が送りにくい可能性がある。
血糖値コントロールのアプローチは、ここからスタートすることが重要です。 」

糖尿病になる前から、このAGE化をどれだけ遅らせられるか、高血糖の蓄積が続くことがないように、
ふだんから気を付けた食生活をする必要がある、、と、今回あらためて意を強くした次第です。
糖化=老化これを肝に命じなければいけません。


今日のオカメ様  アタシも最近体重減っていますよ。でも、とても元気です。
160215_2206~01



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コメント

No title

江部先生のコメントの映像を見ました。「からだ」のことに目を向けはじめた人は、この報道を冷静に受け止めていると思います。私もぼちぼち暮らしにとりいれます。甘党の連れ合いを巻き込みたいと思っています。(新しいパソコンになりました)

No title

はなさん、テレビをごらんになったんですね。
江部先生のコメントも!ちゃんと説明を放映してくれてたならいいです、、
そんなに批判的でもなかったのかもしれないですね。
おしえてくれて、どうもありがとうございます。

パソコン、使えるようになってよかったです!

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