幸せな人生を過ごすために必要なもの

2016.05.17 22:36|世情
最近見た番組で、やっていたのですが、
アメリカのハーバード大学の研究で、若者がどんな人生をおくるか、生涯を追いかけて調査。
どんな人が幸せな人生をおくるか、調べる研究をしているそうです。

724人の10代の男性を、老年になるまで追跡。
75年前!から続いている調査だそうです。すごい調査ですね!
もう、なくなっている人も多くいるわけですから。



その前に、今の新世紀世代(2000年以降に生まれた人)に
「人生の時間とエネルギーを何に使うか?、目的は何か?と質問すると
80%以上の人が富を蓄えること。同じく50%の人が有名になること」、と、答えたそうです。

若者ならそう思うのかもしれませんね、日本の場合でもそうなんでしょうか?
ちょっと違う気もしますが、、アメリカではそう思う若者が多いんですね。

で、研究ですが、今も60人が健在で、90歳代だそうです。
「1938年以来、男性の2グループを追跡した。
① 一つのグループはハーバード大学の学生。
② もう一つはボストンの最貧民家庭の若者。
この2グループを、幸福と健康のために、何が必要か?を、それぞれの人を追いかけて調査。
結婚した妻からも話を聞き、参加してもらったり、かなり綿密に生活状況を調べた」ようです。

「それらのことから、見えてきたのは、、、幸せに必要なのは、富でも名声でも、
無我夢中で働くことでもなく、人を健康で幸せにするのは、良い人間関係に尽きる

、、ということが、わかったそうです。

「家族、友達、コミュニティと繋がっている人ほど、健康で幸せを感じている。
健康だが孤独な人より、長生きもする」、と。
「孤独は害になる。孤立して生きる人は幸せをかんじていない、、
かといって、友達の数や、生涯を共にする人の有無ではなく、
身近な人達との関係の質が重要」だそうです。



それはそうだろうな、、と思います。
よくお金さえあればなんとかなる、、ということを聞きますが、ある程度は
ないと困るでしょうが、お金ではどうにもできないことが、世の中にはある、と、
いうことなんでしょうね。それは、この年になるととてもよくわかります。

で、調査ですが、「80代でどんなふうになっているかを、50代の時に予測してみて、
どの人が80代で健康と幸せを感じている人か?を調べてみたら、
50代の頃の人間関係の満足度で、80代がピッタリ予測されたそうです。」
つまり、人の生き方は50代の頃にはほぼ見えている、、ということなんですね。
「これは中性脂肪がどうこう、、という健康数値は関係ないことらしく、中年の頃の
人の生き方はそのまま、老後にも受け継がれる」、、というわけです。
50代で最も幸せな人間関係にいた人が、80代で一番健康な人」だったそうです。

「親密な良い関係が、クッションとなり、加齢過程での様々な問題を和らげてくれる。
さらに良い関係は、脳も守ってくれる。
何かあった時に、ほんとうに頼れる人がいる、と感じている人の記憶ははっきりしている。」

老年が中年の延長、というのはよくわかります。
結局、老後になって慌ててどうにかしようとしても、それは無理でしょう。
生き方、考え方は老年になったからといって、急には変わらず、人はそれまで生きてきたように、
年をとるんでしょうね。
ただ、いい人は早く逝く、、ということわざもあるくらいなので、いい人間関係が、
そんなに健康で長寿を招く結果になるとはねえ、、そこまでとは思いませんでした。



私は独り者ですが、おかげでお気楽に楽しく過ごせています。お金はないけど。
お金がたくさんあっても、家族がいても、問題がけっこうあって、あまり楽しそうじゃない人もいます。
大変な家族をかかえてても、楽しそうにすごしている人もいます。
もちろんいい夫婦関係、家族関係を作っている人もいますが、
なかなか、いい人間関係を作っていくのは、難しいのは確かです。

「なぜこの人間関係がおろそかにされがちなのか、、は、てっとり早くないから」、だそうです。
「人はつい、手っ取り早い方に目を向けがちだから。 
人間関係は複雑にからみあっているので、家族や友人達との関係を維持していくのは
至難の業だから」、、ということのようです。
私も50代の時、一番大切な人を2人も失くしました。
人が死ぬ、ということは、回りに大きな影響を及ぼします。

まあ、人は動かせませんし、変えられるのは自分だけですし。
たとえ親子でも夫婦でも、友達でも。愛の力で変えられる、、とつい誤解する。
それが、人間関係をこじらせる。
それと思いこみ、思い違い、すれ違いも。コミュニケーション不足で、互いの気持ちが
すれ違ったままになってしまうこともあります。

地道にコツコツと信頼関係を積み上げて人間関係を作っていくのは、
ほんとに気の遠くなる、大変な作業ですねえ。



調査の続きです。
定年退職後、幸せな人生になった人は、仕事仲間に代わる、新たな
人間関係を自ら進んで作った人達
。」

定年後、男の人も大変でしょう。それまでの人生がガラリと変わります。
「新たに人間関係を、自ら進んで作って行った人達」、、と言われても、
そんなことできる人ばかりでもないでしょう。
特に日本の男性は(若い人は違うかも?)、孤立しがちです。
男のプライドが邪魔をし、誰にも助けを求められず、奥さんが亡くなったり、離婚したりで、
孤立して、その後、老後破産に追い込まれる人もわりといるようです。

今の調査の責任者ロバート・ウォールディンガーによると
「調査の人達も、若い時は新世紀世代のように、仕事や名声が大事だと思っていたが、
結局、最も幸せに生きた人達は、人間関係に頼った人だった。それは家族、友人、コミュニティ。」
いい人間関係とは、
「他者と繋がっていると考えられる人。精神的な支え、物理的な支えがある人。
よい人間関係を作れる人の特徴は、柔軟性がある人。人を尊重できる人

そして、その人にとって意味があると思えることは、年とともに変化をする。
年をとるにつれ、時間に限りが出てくるので、幸せと感じる優先順位が変わってくる。」

これもよくわかります。若い時の幸せと感じることと、
年をとっての幸せと感じることは全然ちがってきます。
好きだった仕事が、けっこう生きがいだった私も、ころっと変わりました。
今では、仕事はもうどうでもいい、、と思っているわけです。
こんなに価値観ってかわるものなんですね。



そして、彼が言うには
「今後のために、それぞれの世代で今できることは、テレビやパソコンにさく時間を、
人と過ごす事に充てる。
マンネリした夫婦関係を、いつもと違うことを共にしてみる。
何年も話してない家族と連絡を取ってみる。
よくある家族のいざこざは、遺恨を抱く人にひどい悪影響をおよぼすから。」
というものでした。

最後に、年をとったマークトゥエインの言葉が引用されていました。
「人生を振り返ってみて、人生ははかない。争いや責任追及に費やす時間はない。
あるのは愛するための時間だけ。」

愛する時間、、、それにしても、人といい関係を続けることは、ものすごい持久力と
努力が必要で、ほんとに難しいことですねえ。
私もわが身をふり返って心せねば、、と思います。
もう残りの人生を、色々考える年になってきましたが、、。


今日のオカメ様  アタシは誰とでもうまくやっていけますよ。ちゃんと遊んでくれさえしたら、、ね。
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コメント

No title

いつも、お書きになることに学ばせていただいていますが
本当に大事なお話をありがとうございます。
「ひと貧乏」にならないようにしたいと思います。

No title

はなさん、コメントありがとうございます。
すっかり遅くなりすみません。
「ひと貧乏」的確な言葉ですね!
私も気をつけたい、、と思っています。
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