お金を貯めるより、筋肉を貯めることが大事?

2016.05.26 00:39|老後
今回また実家に帰っていました。
母が1泊入院することになり、付添いに行ってきたのです。

以前からかかっていた信頼している医者のいる病院が遠いので、
母は訪問看護婦さんにつきそってもらって、高速バスで通っていました。
今回は私がつきそったので、車で行きました。
高速にのるのは、教習で習った以来です。怖~



母は今年の始め頃、腰が痛くなり、調子が悪い、、と、寝てばかりいたようで、
それで急に筋肉が落ちてしまい、それでますます腰痛が悪化したようです。
狭窄症なので、本を読むと無理せず休め、と書いてあった、
だからしんどいのもあって、大事を取ってゴロゴロ寝ていたようです。

それが一気に今まで少しはあった、筋肉まで落としてしまったようです。
で、起き上がっても前よりもっと姿勢を保てなく、前かがみで生活するようになり、
それが腰痛を招く、、という悪循環におちいってしまったわけです。
見てみると、実際に足の筋肉が、ほんとになくなっているのに驚きました。
筋肉が全然なく、細ってぷよぷよなのです。

で、今年になって行き始めた近くの病院ではなく、
以前かかっていた先生のいる、遠くの病院に行き始めたわけです。
(先生が転勤で、遠くの病院に移ったため)
その先生だと、前にブロック注射をしてもらった時に痛みが取れたから、
今度も痛みをとってもらいたくて、遠くまで訪問看護婦さんについていってもらい、
頑張って通っていたのです。

その先生に治療をしてもらったら、前のように注射でスッキリ痛みがなくなる、、
と期待して。



で、今回私がついていって、先生に話を聞いたのですが、
結局、以前良くなったのは、神経痛のブロック注射だったからで、今のは慢性腰痛なので、
これはもう治ることはない、痛みとうまくつきあっていくしかない、とはっきり言われました。
つまり治ることはない、、、というわけです。

それはそうでしょう。
89歳の年で、姿勢が悪いまま暮らしてきて、ブロック注射でおさえてきたとはいえ、
今まで腰痛が、そんなにひどくでてなかった方が不思議です。
私など40代の頃は、ひどい腰痛もちでしたし、世の中もっともっとひどい人は山のようにいて、
母は全くましなほうでしょう。
ただ、年で筋肉が落ちてしまったのは、きびしいです。

以前は歩いたり教えられた動きをして、それなりに動いて気を付けていたので、
筋肉も少しはついていた、と言います。
それが落ちる時は、筋肉はあっというまに落ちてしまう、、。
1月にまじかに見て、あった筋肉が、次にあった3月にはもう落ちていたわけです。
筋肉をつけるのは大変だけど、落ちるのはほんとに早いですね。

これからは、腰痛の痛みとうまくつきあいながら、
気を散らして生きていくことを考えないといけないのでしょう。
少しでも姿勢を保つことで、筋肉をつける。少しでも動いて筋肉をつけるしかありません。
筋肉がないと、腰も支えるのにしんどいわけですから。

で、今回デイサービスの見学にも行ってきました。
デイケア的な日常リハビリをやってくれるところです。
そこが母も気に入ってくれたので、6月から行けることになりそうです。
そこで、色んな情報も入ってくるだろうし、色んな方がいるので気晴らしにもなるだろうし、
いい刺激になるでしょう。頑張って筋肉をつけよう、、という意欲もわいてくる、、と思います。



今回つくづく思ったのが、筋肉の大切さです。
筋肉がないと、身体を支えることができなくなります。
狭窄症の腰痛も筋肉があって、はじめて少し楽になるわけで、
ないと重い首から上を支えきれないから、腰にますます負担がきます。

私自身は、中年の頃にそれまで全く運動をしたことがなく、筋肉もなかったので、
バレエをはじめて、筋肉がつくことで、元気で健康になり、筋肉の重要性をとても実感していますが、
母をみて、今回さらに実感しています。筋肉は財産だ、、と。

廃用症候群という言葉があります。

「過度に安静にすることや、活動性が低下したことによる身体に生じた状態。
寝たきり高齢者の実に3割は「廃用症候群」。
この廃用症候群とは、「安静状態が長期に続く事によって起こる心身のさまざまな低下」の総称。
筋肉は使わなければ衰えていく。
高齢者が絶対安静になった場合、その衰えは1週間で1割、2週間で2割とかなりのハイペースで進む。
筋肉を動かさないので、当然関節の動きも悪くなってき、運動量が減った事で心拍数が低下、
たまに動こうとしても起立性低血圧でくらくらするようになり、寝たきりから脱するのが難しくなっていく。
体を動かさないので、床ずれ(褥瘡)もできやすくなってくる。
また、1日中寝たきりでメリハリのない生活が続くと心理面にも影響。
気持ちが沈みがちになり、うつ症状が見られるようになる方も。
日時や場所の感覚がよくわからなくなる見当識障害や認知症へと発展していく。」



高齢で、骨折や、脳梗塞等で身体が思うように使えなくなると、
廃用症候群になる可能性もあります。
身体は使わないと、衰える一方です。高齢であればあるほど危険です。
できるだけ、寝付くような状況にならないよう気をつけないといけないな、、と思います。
母は、その点慎重なので、転ぶことには気を付けているようです。
今の所、他の健康には問題がないので、あとはできるだけ筋肉をつけるように、、と思います。
腰痛はしかたない、、と考え、慎重に休みすぎないことも大事です。
やはり性格しだいで、人により気を付けることは、それぞれ違うようです。
デイサービスに期待したい、と思います。

筋肉はいくつになっても、鍛えればそれなりにつくようですし、
もちろん80代でも可能です。反対に動かなければ、筋肉は落ちていくので、
無理のない所で、少しづつつけていくしかないわけです。

こんな説もあるようです。
「男女共に太もも周辺が62センチの人は一番長生きすると言われている。」
「多ければ多いほどいいわけでもない。ボディービルダーは筋肉がある割りに、
長生きするのが難しいと言われている。
それは、長年の激しい運動週間による心臓、血管系へのダメージがあるから。」

また、こんな説も。
「座って過ごす時間が長いほど、寿命が短くなる」
「1日に6時間座っていると、1 日3時間の人に比べて死のリスクが40%増える」
「テレビ、パソコンを1日4時間以上利用すると、死亡リスクが2倍になる」



「筋肉は体重の40%を占める臓器で、体の運動や姿勢の維持を保つ働きをする。
さらに筋肉には、体温を保持するという働きがある。
骨格筋には意思を伝える運動神経だけではなく、汗や血管を調節する交感神経が存在。
ヒトは寒さを感じると、筋肉が勝手に収縮して 体がふるえ、熱産生を促す。」

「若い人に増えている低体温の原因の9割は筋肉量の低下
50年前と今では、日本人の体温の平均は0.7度近く下がっている。
その理由の1つとして、現在のライフスタイルが、明らかな運動不足になっている。
健康を維持してくれる免疫力は体温が1度下がるだけで30%低下。
単純に計算すると、1日に1500個近くのがん細胞が、免疫システムから見逃されて
増殖していく可能性がある。
体温が正常に保たれていれば、これらの免疫システムが正常に働いてくれて、健康が保たれている。」

実際母も筋肉が落ちているので、冬の布団をかけて寝ていました。
けっこう暑かったので、私は薄い布団で寝ましたが、寒いのでは?と何度も言われ、
筋肉がないから、寒い、、と感じるんだろうな、と思いました。



また、身体の中で一番水を多くためているのが、筋肉なので、
筋肉の少ない人は、少しの暑さでも脱水症状になりやすく、水を飲んでも
貯めておくことが出来にくくなるわけです。
筋肉のある60kgの男性で、筋肉の水分タンクは20ℓ。
年をとると貯められる量が減り、筋肉のおちた60㎏の人の場合10ℓ。
よくお年寄りが脱水症状で、亡くなったりしますが、これも身体の筋肉がおちていて、
水分を身体に貯められていないから、悪化するようです。

筋肉の6割が下半身に集中しているので、これを鍛えるのが筋肉をつけるのに、効果的なようです。
筋肉は負荷をかけないと増えないので、ちょっとしんどい思いをしないとつかないわけですね。

それにしても、脱水まで関係していたとは。
筋肉はほんとに大事なものですねえ。
年がいけばいくほど、筋肉の量がどれだけあるか、が財産になる気がします。
多少の事故や、病気で寝付いても、少しでも多く貯えがあれば、回復への手掛かりになるでしょう。
老後のために、お金を貯えようと考える人は多いでしょうが、
老後のためにも、コツコツと500円貯金をするのと同じように、
コツコツと筋肉の貯金をしておきたいものだ、、、とつくづく思いました。


今日のオカメ様  アタシは動物病院にいかされましたよ。体重が6gも減ったですよっ 
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