子どもの運動能力を高めるには?

2017.02.24 17:25|バレエ、身体
いつも受けている、スポーツクラブのバレエレッスンは
途中から、子どもの体操教室が入るため、私たちは下のストレッチコーナーの場所に
追いやられ、そこで有料レッスンを受けています。



スポーツクラブも、子供を優先しているようです。
おばさんより、子どもの方に力を入れているわけですね。

スポーツクラブの体操教室
3歳~年中の小さい子供クラス、年長~小学校低学年クラス、小学3年以上クラス。
週1回、1時間で月に6000円。
親が外で子どもをじいっと見守っています。

こういう情景は、子どものいない、かつ田舎育ちの私には想像もつかないことですが、
都会では、こういうところで子供は運動をするんですねえ。

で、調べてみると、どうやら今の子供は運動能力が今までの時代で、
最低のところまで落ちているそうです。
スポーツをやっている子供の能力は上がっているが、やってない子は落ちている。
今の親世代と比べても、体格は上がっているが、運動能力は落ちている。

これはどうやら、外遊びが減っているから、のようです。

親御さんもそれを感じて、何かさせなくては、、と危機感をもってそういう所に
通わせているのかもしれません。



というのも、
「運動能力の発達と精神面の発達とが、神経系統の発達と関連が深い。
つまり知能や性格と、運動能力の問に関連があることを示唆する。
事実、 運動機能と他の精神機能(知能や性格等)が関係することは、古くから指摘されている。」

「一般に運動能力の高い子どもは、精神面の成熟が良好で、 知能が高く、社会性
が発達しているといわれる。」(鈴木順和)

「運動能力は脳のはたらきに基づく知的能力である。
ということは、運動神経を高め、スポーツの能力を向上させようと思ったら、
心や知能の働きを活発にすればいい。」(林成之)

やはり、そうなんですね。
知的能力と運動能力が関連があるとしたら、、
それは親御さんも、さぞかし危機感を感じていることでしょう。

でも、学芸大名誉教授、杉原隆氏によれば、
「積極的に体育教育を取り入れている、幼稚園、保育園よりも自由に遊ばせている子供の方が、
運動能力が高い」という結果がでているそうです。



1つは「大人が決めたことをやらせる」よりも「子どもがやりたいことをやる」方が、
意欲高く取り組めるから。

2つめは「説明を聞く時間・順番待ちの時間」。
自由に遊ぶ子供たちのほうが、実際に体を動かしている時間が長い。

そして3つめが、動きの種類の豊富さの差。
定められた運動を繰り返すよりも、好き勝手に鬼ごっこ・木登り・鉄棒・ジャングルジム・砂場遊び・
秘密基地作りetc.をしている方が、多くの種類の動きを経験できる。

「スキャモンの発達・発育曲線」というのは、人体の発達・発育のスピードは均一ではなく、
機能・部位によってペースが違うことを示した曲線。
これによると、就学前の時期は「神経系型」の発達が急激に進む時期
体が様々な動きを習得するのに最も効果が上がるこのタイミングには、
形の定まっていない自由な遊びこそが、最適。

だから「小さいうちは野原で・山で・川で、好き勝手に駆け回るのが良い!」という
わけなんですね。



それはすごく納得できます。
子どもがやりたいように、好きなことをして遊ぶ。
うちのおばあちゃんが、よく言っていたのが、子どもは遊ぶのが仕事、ということばでした。
小学校のころまで、私もほんとに外で毎日遊んでいました。
当時はみんなそうだったと思います。子どもは外で遊んでいた。
うちの母など、本なんか読まず、外で遊ぶように、と言ったものです。

それが、いつから子どもはあまり外で遊ばなくなったんでしょうねえ、、?

おかげで、学生~大人まで、全くのスポーツ嫌いで、何もしていなかったにもかかわらず
私には土踏まずがしっかりあります。
これはバレエにも、とても必要なものなので、とても助かっています。

ちなみに、「筋肉や骨格などの「一般型」は、
少し遅れて中高生の時期に大きく伸びる時期を迎える。
特定の動きを強くしたり速くしたりするための繰り返しトレーニングは、
もう少し後の時期に取り組むのが効果的。」

そのあたりはスポーツを何もしていなかったので、筋肉、骨格が育ちませんでした。
それぞれ発達の段階があるんですねえ、、、



そして上記のように、身体だけでなく頭も、、

10歳までにどれだけ遊んだか」でアタマの柔らかさが決まる
教育改革実践家・藤原和博氏の最新刊「10年後、君に仕事はあるのか?」
の内容から、子育てにおける「遊び」の重要性をいっているようです。

「正解のない問題に対してアタマを柔らかくして、縦横無尽に考える作法は
「遊び」のなかで育まれる。
10歳までにどれほど遊んだか、子ども時代に想定外のことにどれほど対処したかが大事
子どもの頃に遊んでいない人は発想が豊かでないから「伸び代」がない。」

「一方、保守的な官僚や仕事のできないビジネスパーソンに特徴的なのは「遊び」がないこと。
「学力」があるので、物事を高速で処理する力は高いだろうが、
「遊び」の体験の蓄積や、イマジネーションが欠乏しているケースが多い。」

「その意味では、高級官僚や医者や弁護士などの職種が、小学校の低学年から
受験勉強に追われた人たちに支配されるのは、
社会的には非常にリスクが高いと言えるのではないか?」



う~ん、それはたしかにありえる話で、怖いな、、と思います。
実際、融通のきかない医者とかによく出会い、嫌な思いをさんざんしたことがあります。
融通のきかない人達に上の立場に立たれると、とても苦労しますからねえ。

これからの不確実の時代に、そういう融通のきかない人たちに任せると、
もう対処はできないでしょう。  大きく道を踏み誤る可能性もあります。
恐ろしい、、、そういう人たちに任せているわけにはいきません。
できるだけ、柔軟に問題解決できる人が求められる時代です。
それに対応できる大人にするためにも、子どもの時に外で遊んでいる
そういう人材を育てる、ということが、とても大切なわけですね。

それにしても、今の環境で子供を育てる親御さんは、外で遊べ、といっても、
誘拐もあるし、車も多いし、お稽古ごとに行く子も多いし、で
なかなか難しいものがあり、気の毒な気もします。

子どもが小さいうちは、田舎で思い切り育てる、、ができればいいのかもしれませんが、、
せめて、自然の多い所に子供をよく連れて行く、が、できるといいんでしょうが。



スポーツクラブで身体を動かすのは、少し大きくなってから、ならいいでしょうが、
小さいうちは、せめてアウトドアに連れて行き、思い切り遊ぶ時間を作れるといいんでしょうね。
親も今の時代、子育てするのはほんとに大変ですねえ。



今日のオカメ様  アタシはお家っ子ですよっ お散歩も嫌いだし、外は日光浴くらいでしょうか
140929_1125~01



↓いつも読んでくださってありがとうございます。同感、参考になった、等いらしたら、
書くはげみになりますので、クリックをどうぞよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村

↓ ついでに、、こちらも押してくださると、うれしいです

人気ブログランキングへ


ライフスタイル、暮らしのいろいろ
にほんブログ村 トラコミュ ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活へ
ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活



スポンサーサイト

コメント

No title

外遊び、確かに減ってます。公園に行っても、都会では空いてるんですよね。でも、宮崎に着てから、公園はわんぱくな子供でにぎやかですよ。

No title

たぬきさん、そうなんですか!宮崎では子どもさんが外で遊んでいるんですね!すばらしいことです。
でも考えてみたら、うちの近くの公園でも、そういえば昼間は子供連れのお母さんたちが、けっこう来られていました。
みなさん、子どものために、色々頑張ってられるのですね。
でも、都会はやはり遊び場としては、少ないだろうな、、と思います。、
非公開コメント

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

おじおばさん

Author:おじおばさん
オカメインコと暮らす、独り者おじおば。ビンボーながら、今まで気ままに好きなことをやって生きてこれた(自由業)。ありがたいことです。これからも色々考えながら、楽しくやっていけたら、と思っております。

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

最新コメント

フリーエリア

最新トラックバック

リンク

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

フリーエリア

私の使っているおススメ商品 ヘアカラー 保水クリーム ホンモノの青汁、これは一押し リッチグリーン 水素水はこちら

QRコード

QR

検索フォーム