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梅がウイルスで大変なことになっていた

2018.05.28 11:54|園芸、造園
造園の学校を3月末に卒業をしてから、シルバーに登録しました。
そこで仕事をするつもりでしたが、2回の実習が終わって
いよいよ6月から仕事がはじまる、と思っていたら、、、

どこのシルバー写真?

なんと6月の仕事が1日しかない、と言われました。
え~っ!?1日!  もうびっくりでした。
秋から冬はもっとあるけど、今は剪定の仕事が少ないし、見習い何人かに振り当てると
そうなった、、と言われてしまいました。
この期におよんで、、やっと、そういうシステムだと見えてきたのでした。

まあ、私も毎日は仕事できないし、多くの造園仕事に年齢制限もあることだし、
先生に勧められた、、ということで、他に仕事をさがしもせず、シルバーにしたのですが、、
なんだかあまりにのんびりしてて、ここは中心にはできない、、と
やっと、わかったのでした。

で、しかたないので、今さらながらに仕事探しです。
といっても、週に何日かしかできないので、バイト探しになるなあ、、と思い、
いくつかさがしていました。

学校で、説明会に来た会社でおもしろそうな所が1つあり、
説明会も聞きに行ったことがあるのですが、
フルでは働けないし、、と応募もしなかったところがあります。



そこでグリーンスタッフ(パートやバイト)募集も時々はあるらしいとわかりました。
興味のあった屋上、壁面緑化の部署が募集があるかどうかは不明なので、
今度話を聞きに行くことになっています。

それ以外に、バイトでいい、午後からでもいい、80歳の人も働いている、
という造園会社もあったので、そこもいい感触だったので、検討してみよう、、と

そうこうしている時に、青梅近辺で梅の輪紋ウイルスの調査の短期バイトがあるとわかり、
応募していたのですが、それが急にやることに決まったのです。
平日毎日になりますが、6,7月のみの短期バイトなので、
これを先にやらせてもらうことになりました。

青梅の梅林がウイルスに感染して、たくさん木が切られた、、という話は
きいていたのですが、、、
青梅近辺の各家庭に植えられた、梅やユスラ梅、杏子等が感染しているかどうかの
調査をするわけです。
そのための、木の葉を採取するために各家庭を回るバイトです。

180527_1431~01

輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス、PPV)は最初ブルガリアで発生し、各国に広がり、
日本では青梅で2009年に発生。
「青梅市では、これまで3万本以上が伐採され、梅の里から跡形なく梅が消えてしまった」

「感染症は「飛び火」するように、茨城県水戸市や神奈川県小田原市にも広がった。
さらに兵庫県、大阪府、奈良県など関西地方の市町村や、
三重県、愛知県の中部地方の市町でも、感染や感染のおそれがあるため梅の木々が処分されている。」

和歌山の梅園でも2013年に感染が確認。
果実用梅の全国6割以上をしめる和歌山、
さぞかし危機感がすごいことでしょう。

すでに青梅だけではなく、他にも広がっていたのですね。
そんな大変なことになっていたのですね。
学校で、青梅の梅林が木がたくさん切られて、梅林が見れなくなっている、
というのを聞いていたのですが、そんなに広がっていたとは!

381318[1]輪紋ウイルス感染

「PPVは1910年代にブルガリアで確認されていた。
「核果類」とよばれる、種の堅い果実を実らせる植物が、世界各地で感染。
ブルガリアなど欧州ではスモモ、欧州では桃、北米では桃やネクタリン。
南米のチリやアルゼンチン、エジプトでも。」

植物医科学センターの西尾健氏によれば、
「日本への感染経路は不明ながら、誰かが海外から感染した木を持ち込んだとしか考えられない。
感染経路はアブラムシのほか、穂木や苗を経由しても感染する。

神奈川県や茨城県、そのほか関西などに「飛び火」した多くは、
青梅市ですでに感染していた苗木が、移植されたことによるもの。
ただし、青梅市から持ち込まれた形跡のない事例もあり、経路が不明のも。」

そうだったんだ、意外と苗木で移植されて増えるのですね。
結局、人間の都合で梅を増やし、虫との戦いをくり返す、
そして菌やウイルスとの戦い、なのですねえ、、

西尾氏によれば、
「いまのところ伐採除去するしか感染拡大を防ぐ手はなく、
「植物には、われわれ人間が一度ある感染症にかかると、
二度目はかからなくなるような免疫機構がない。



いったん感染してしまうと、現在の技術では現実的には伐採するしかない。
さらに、通常でも1シーズンで役目を終える草花などと違って、
PPVの感染は木全体に及ぶ。
感染した木を生かしておこうものなら、それが感染源でありつづけてしまう。
すみやかに伐採除去しなければならない。」

それでも、青梅では色々調査、木の伐採、それを地道にやってきて
その効果がだんだんでてきているようです。

「国内で初めて感染が確認された青梅市では、
PPVの潜伏期間とされる、3年間が経過しても、感染の症状が現れない地域が現れはじめた。」

「ようやく感染した木の徹底除去の効果が出はじめた。
ウイルスの存在が確認されないことや、アブラムシが発生していないことなどの
厳しい要件をクリアし、かつ再発生が確認されれば、
直ちに伐採することを条件に、再度、梅の木を植えていく動きが始まっている」

src_10870725[1]かつての青梅梅林

とのこと。
希望がみえてきていたのですね。よかったです。
ほんとに地道な戦いが続いていたのですねえ、、
で、今回の調査もその一環で、青梅周辺の家を回って、葉の採取をするわけです。
私もがんばらないと、ね。

で、きのうは、近くの公園に行き、梅とユスラ梅の木を確認してきました。
間違えないようにしないといけませんからね、、。
というか、2か所回ったけど、どちらもその2種の木しかなかったのです。
意外と公園では、アンズやプラムは植えてないのですね。
個人宅にはあるかもしれません。

ちなみに英語では、
梅はジャパニーズアプリコット
杏子はアプリコット
スモモはプルーン、プラム
桃はピーチ

あと、人がPPVに感染した梅の実を食べたとしても、健康に影響ないことはわかっているそうです。
人は触っても、感染はしないのでご安心を、、

20080606_yusuraume_03426[1]

「一度、生じた危機的状況を、前の状況に戻すには、時間も費用もかかる。
米国ではPPVの根絶に10年を要した。
他国では、まだ絶滅のための戦いが続いていて、日本でも状況は同じ。
そして、もし対策を放棄すれば、梅という「日本的」なものが日本から失われる。」
西尾氏



今日のオカメ様  これは鐘をかぶっているわけじゃありませんよっ。鐘の向こうにいるだけですっ
180525_0939~02


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オカメインコと暮らす、独り者おじおばば。ビンボーながら、今まで気ままに好きなことをやって生きてこれた(自由業)。ありがたいことです。これからも第二の人生を色々考えながら、楽しくやっていけたら、と思っております。

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